カナダで開催の世界男子カーリング選手権 日本代表チームの食事をサポート JA全農2025年3月31日
JA全農は、3月29日にカナダ・ムースジョーで開幕した「世界男子カーリング選手権大会2025」に出場しているカーリング男子日本代表チームの現地での食生活をサポートしている。
「ニッポンの食」を手にするカーリング男子日本代表
全農は日本代表選手が海外遠征する際、現地の慣れない食事や環境、衛生面で苦労している実情を受け、2019年度から全農の海外ネットワークを活用し現地での食事サポートを本格的に始めた。
今大会では料理研究家で管理栄養士のエダジュンさんを日本から派遣し、現地時間3月28日の公式練習日から4月6日までの大会期間中、全農のグループ会社であるJA全農インターナショナルが輸出した和牛や日本産米を使った弁当を1日2食提供している。
昼食用の「おにぎり弁当」
昼食用の「おにぎり弁当」は、たんぱく質やビタミンの補給となるよう和牛や野菜を使ったおかず、サラダや果物をセットで渡し、夕食用にはどんぶりとサラダや果物をセットにした「どんぶり弁当」を提供する。
3月4日に実施された記者会見の後には贈呈式を行い、全農の広報・調査部の澤田洋志部長から「ニッポンの食」を贈呈。選手の希望をもとに「ニッポンの食」の数々を提供し、大会期間中のエネルギー補給に活用される。
カーリング男子日本代表チーム「SC軽井沢クラブ」は、2023年の同大会に日本代表として出場し5勝7敗(7位)で予選敗退。今大会では「ニッポンの食」をパワーに変えて、リベンジする。
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