農機サービス士37人を認定 JAグループ農業機械検定 JA全農2025年4月1日
JA全農は、令和6年度JAグループ農業機械検定を実施。1級合格者10人、2級合格者27人の計37人を「JAグループ農機サービス士」に認定した。
事前講習会の様子
JA農機担当者の経験年数に応じたスキルアップを目的に、平成23年度から始まったJAグループ農業機械検定は、実際の修理・整備に必要な知識・技能やメーカー固有の機構・新技術、納品・安全指導など、業務に密着した内容を検定項目に取り入れて実施している。
実技試験の様子
令和6年度は1級61人、2級109人が受検し、学科試験と実技試験の両方で合格基準に達した1級10人、2級27人の計37人をJAグループ農機サービス士として認定した。同検定合格者は令和6年度を含め、これまで累計531人(1級99人、2級432人)で、全国のJA農機センターで活躍している。
JA全農は同検定を通じて、農機担当者のスキルアップを促し、農家に信頼されるJAグループ農機事業の体制づくりに取り組んでいる。
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