岩手県産の「いわて純情米」知名度アップへ! プロ野球公式戦でPR JA全農いわて2025年6月3日
JA全農いわては5月20日、盛岡市の「きたぎんボールパーク(いわて盛岡ボールパーク)」で行われたプロ野球公式戦「東北楽天ゴールデンイーグルス 対 埼玉西武ライオンズ戦」にブース協賛し、来場した野球ファンに岩手県産米をPRした。
「お米のグラム当てゲーム」参加者
ブース協賛は、5月29日まで開催していた「いわて純情米消費拡大月間」の活動の一環として行われた。公式Xアカウントをフォローすると参加できる「ガシャポン抽選会」や、小学生向けの「お米のグラム当てゲーム」を行い、景品には岩手県産ブランド米の「金色の風」「銀河のしずく」のキューブ米、パックごはんなどを用意した。抽選で「金色の風」を当てた参加者は「いつもは他の県産米を食べているが、金色の風は食べたことがなかったので楽しみ」と喜んでいた。
にぎあうブース
岩手県では2年ぶりとなるプロ公式戦で、東北に本拠地を置く楽天戦とあって多くの地元野球ファンが楽しみにしていた。対戦相手の西武は、今年の「いわて純情米アンバサダー」に就任した菊池雄星選手(MBLロサンゼルス・エンゼルス所属)の古巣であることからも注目を集め、1万2509人の観客が足を運んだ。
ブースの運営を担当した米穀部の職員は「県外からの来場者も多く、県内外に向けて岩手県産米を訴求できる良い機会となりました。コメには体づくりに不可欠な栄養素が含まれているので特に成長期の子どもたちに、いわて純情米を積極的に食べてほしい」と話した。
重要な記事
最新の記事
-
令和7年秋の叙勲 西沢耕一元JA石川県中央会会長ら93人が受章(農協関係)2025年11月3日 -
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日


































