大分県産の令和7年産大分ピーマン旬入り宣言式 JA全農おおいた2025年6月3日
西日本一の生産量を誇る「大分ピーマン」が出荷のピークを迎え、5月20日に大分市公設地方卸売市場で旬入り宣言式が行われた。
関係者が集まり宣言式
JAおおいたピーマン生産部会の神連克之部会長は「ビタミンC、βカロテンや食物繊維が豊富に含まれており、体に良い大分ピーマンを沢山食べてほしい」と挨拶し、丸果大分大同青果の小野秀幸代表取締役社長に旬入り宣言書を手渡した。旬入り宣言式にあわせて、場内では電子レンジで簡単に作れる永谷園の麻婆春雨の試食が用意され、試食した市場関係者は色鮮やかな見た目と柔らかい果肉の大分ピーマンを楽しんだ。
リニューアルしたパッケージ
大分ピーマンの認知度を高めることを目的として、今年からパッケージをリニューアルし、マスコット「グリピーくん」が野球、サッカーやバスケットボールをするデザインに変更した。
令和7年産は朝夕の冷え込みがあったが、最近の気温が高い影響で順調に生育しており、九州、関西、中四国を中心に4600tの出荷を計画している。
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