大分県産の令和7年産大分ピーマン旬入り宣言式 JA全農おおいた2025年6月3日
西日本一の生産量を誇る「大分ピーマン」が出荷のピークを迎え、5月20日に大分市公設地方卸売市場で旬入り宣言式が行われた。
関係者が集まり宣言式
JAおおいたピーマン生産部会の神連克之部会長は「ビタミンC、βカロテンや食物繊維が豊富に含まれており、体に良い大分ピーマンを沢山食べてほしい」と挨拶し、丸果大分大同青果の小野秀幸代表取締役社長に旬入り宣言書を手渡した。旬入り宣言式にあわせて、場内では電子レンジで簡単に作れる永谷園の麻婆春雨の試食が用意され、試食した市場関係者は色鮮やかな見た目と柔らかい果肉の大分ピーマンを楽しんだ。
リニューアルしたパッケージ
大分ピーマンの認知度を高めることを目的として、今年からパッケージをリニューアルし、マスコット「グリピーくん」が野球、サッカーやバスケットボールをするデザインに変更した。
令和7年産は朝夕の冷え込みがあったが、最近の気温が高い影響で順調に生育しており、九州、関西、中四国を中心に4600tの出荷を計画している。
重要な記事
最新の記事
-
令和7年秋の叙勲 西沢耕一元JA石川県中央会会長ら93人が受章(農協関係)2025年11月3日 -
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日


































