大分県産の令和7年産大分ピーマン旬入り宣言式 JA全農おおいた2025年6月3日
西日本一の生産量を誇る「大分ピーマン」が出荷のピークを迎え、5月20日に大分市公設地方卸売市場で旬入り宣言式が行われた。
関係者が集まり宣言式
JAおおいたピーマン生産部会の神連克之部会長は「ビタミンC、βカロテンや食物繊維が豊富に含まれており、体に良い大分ピーマンを沢山食べてほしい」と挨拶し、丸果大分大同青果の小野秀幸代表取締役社長に旬入り宣言書を手渡した。旬入り宣言式にあわせて、場内では電子レンジで簡単に作れる永谷園の麻婆春雨の試食が用意され、試食した市場関係者は色鮮やかな見た目と柔らかい果肉の大分ピーマンを楽しんだ。
リニューアルしたパッケージ
大分ピーマンの認知度を高めることを目的として、今年からパッケージをリニューアルし、マスコット「グリピーくん」が野球、サッカーやバスケットボールをするデザインに変更した。
令和7年産は朝夕の冷え込みがあったが、最近の気温が高い影響で順調に生育しており、九州、関西、中四国を中心に4600tの出荷を計画している。
重要な記事
最新の記事
-
【畜酪政策価格最終調整】補給金上げ実質12円台か 19日に自民決着2025年12月18日 -
【11月中酪販売乳量】1年2カ月ぶり前年度割れ、頭数減で北海道"減速"2025年12月18日 -
【消費者の目・花ちゃん】ミツバチとともに2025年12月18日 -
一足早く2025年の花産業を振り返る【花づくりの現場から 宇田明】第75回2025年12月18日 -
笹の実、次年子・笹子【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第369回2025年12月18日 -
虹コンのレインボーファーム「農閑期は焼肉ぴゅあに行くっきゃない!」スタンプラリー実施 JA全農2025年12月18日 -
「淡路島産白菜」使用 カレーとシチューメニューをハウス食品と提案 JAグループ兵庫2025年12月18日 -
畜産の新たな社会的価値創出へ 研究開発プラットフォーム設立 農研機構2025年12月18日 -
佐賀の「いちごさん」表参道でスイーツコラボ「いちごさんどう2026」開催2025年12月18日 -
カインズ「第26回グリーン購入大賞」農林水産特別部門で大賞受賞2025年12月18日 -
軟白ねぎ目揃い会開く JA鶴岡2025年12月18日 -
信州りんご×音楽 クリスマス限定カフェイベント開催 銀座NAGANO2025年12月18日 -
IOC「オリーブオイル理化学type A認証」5年連続で取得 J-オイルミルズ2025年12月18日 -
【役員人事】クミアイ化学工業(1月23日付)2025年12月18日 -
油糧酵母ロドトルラ属 全ゲノム解析から実験室下での染色体変異の蓄積を発見 東京農大2025年12月18日 -
約1万軒の生産者から選ばれた「食べチョクアワード2025」発表2025年12月18日 -
兵庫県丹波市と農業連携協定 生産地と消費地の新たな連携創出へ 大阪府泉大津市2025年12月18日 -
乳酸菌飲料容器の再資源化へ 神戸市、関連14社と連携協定 雪印メグミルク2025年12月18日 -
特別支援学校と深める連携 熊谷の物流センターで新鮮野菜や工芸品を販売 パルライン2025年12月18日 -
東京の植物相を明らかに「東京いきもの台帳」植物の標本情報を公表2025年12月18日


































