令和7年度「第2回農業体験研修」で田植え作業実施 JA全農あきた2025年6月9日
JA全農あきたは5月26日、今年度第2回目となる農業体験研修として、秋田市で「めんこいな」の田植えを体験した。
農業体験研修の様子
JA全農あきたでは、農業体験をつうじて職員同士のコミュニケーションを深めることや、農作業経験のない職員も研修に参加し、農業の大変さや厳しさを実感することによって今後の事業推進に役立てることを目的に、平成24(2012)年度から農業体験研修を実施している。
参加した職員からは「一言で田植えと言っても、その中には苗の設置や機械の跡を均すなどの様々な作業があることを知りました。数々の名のない作業を経てお米が作られると思うと、より一層大事に食べようと思いました」「田んぼの大きさや形によって事前に見通しを立ててから作業に入ることが大切だと学びました。生育に良い田の状態も知れて大変勉強になりました」などの感想が聞かれた。
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