JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
JA全農ひろしまと広島大学は6月3日、水稲栽培での鶏ふん堆肥の有効活用に向け、三原市高坂町にある「全農チャレンジファーム広島三原農場」で、田植え直後のメタンガス排出量の調査を行った。
チャンバーを使ってメタンガスの発生量を調査している学生
全農ひろしまは、広島大学との共同研究を通じて、環境にやさしい持続可能な農業を目指している。調査は、鶏ふん堆肥の施用量によるメタンガス排出量の違いなどを明らかにすることが目的で、5月に定植したほ場で「チャンバー」と呼ばれる箱型の測定器を使い、実施した。
今後は、幼穂形成期(穂の形成が始まる段階)・出穂期(穂の形成が始まる段階)・収穫期ごろを目安に、メタンガスの発生量や中干し期間の延長が及ぼす影響などについても調べる予定だ。
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