青森県の豪雪被害に災害見舞金 JA全国共済会2025年8月1日
(一財)全国農林漁業団体共済会(JA全国共済会)は8月1日、昨年末以降の豪雪により甚大な農業被害を受けた青森県に対して、災害見舞金をJAグループ青森に贈呈した。
JA青森中央会の乙部会長(左)とJA全国共済会の坂本会長(右)
JA全国共済会の坂本富雄会長は「被害はリンゴやその施設がほとんどと聞いている。1日も早い復旧・復興によって農業経営の再開を」と話した。
JA青森中央会の乙部輝雄会長は「県が4月に行った調査では、214億円の被害が発生した。リンゴの枝や幹が折れ、農業施設の倒壊などが特に山間部で多く、鳥獣害とのダブルパンチで被害が増幅した」と現状を報告。そのうえで「貴重な見舞金は、被災された組合員、農家が早く復旧・復興できるように大事に使いたい」と謝意を述べた。
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