「あしきた太秋」出荷に向け説明会 出荷量24トンを計画 ＪＡあしきた2025年10月30日
熊本県にあるＪＡあしきたは、2025年産甘柿「あしきた太秋」の出荷開始に先立ち、出荷説明会を開いた。販売計画や品質基準の確認を行い、ブランド力の維持・向上を呼びかけた。
チャートに合わせた着色を確認する参加者
ＪＡあしきたは10月中旬、芦北町の芦北集荷所で2025年産甘柿「あしきた太秋」の出荷説明会を開催した。柿部会の22人が出席し、販売計画や集荷時の注意事項などについて説明を受けた。
同ＪＡでは、10月21日から「あしきた太秋」の出荷を開始しており、販売は12月中旬頃まで続く予定。出荷量は24トンを計画している。
芦北町マルタ選果場の森山和博場長は、「『あしきた太秋』のブランド力と品質を保つため、果実の着色状況を確認し、出荷基準を順守してほしい」と呼びかけた。
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