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シリーズ:ヒント&ピント ~JAの広報誌から~

2019.11.28 
【ヒント&ピント】JA高知県の広報誌が優秀賞一覧へ

 JA高知県の広報誌「こうぐり」が日本タウン誌・フリーペーパー大賞「企業誌」の部門で優秀賞を受賞した。JAグループ初の受賞で、広報誌を中心にSNSなどを使って、組合員だけでなく地域の人にもサービスし、地域におけるJAの存在感を示している。なお(一社)全国農協観光の広報誌「ふれあい」もグルメ部門で優秀賞を受賞した。

東京・豊洲市場で県知事と組合長によるトップセールスの模様を伝える「こうぐり」4月号東京・豊洲市場で県知事と組合長によるトップセールスの模様を伝える「こうぐり」4月号

◆JAグループ初の大賞

 フリーペーパー大賞は、(一社)日本フリーペーパー振興協会(現在、地域情報振興協会)が2013年から実施するイベントで、全国各地のタウン誌、フリーペーパーの実績や活動、地域経済活性化に貢献していることを広く知ってもらうことを目的に行っているもので、大賞は1点。13部門がある。参加媒体数は200を超える。
 フリーペーパー大賞を受賞したJA高知県の「こうぐり」のコンセプトは"土佐の高知のあぐりのチカラ"で、広報誌のタイトルもここに由来する。6万7000部を発行し、JAの組合員向けに毎月1回発行(24頁)している。
 毎号、JAに関する情報だけでなく、産地の取り組みや農家の想い、食や暮らしに関する情報を届けている。誌面は農業に関する特集等を中心とした共通版と、県内各地区の情報を掲載する地区版で構成し、組合員以外の人も読めるようホームページでも公開。
 またファーマーズマーケット「とさのさと」で、共通版の誌面を配布し、若い世代にも伝わるよる親子を対象にした読者参加のイベントや「こうぐり」の名でインスタグラムも開設している。
 JA高知県は今年の1月に発足した県1JA。旧7JAの組合員やJA職員の交流を深め、意識を共有し、また准組合員を含めてJAのファンを増やすことを狙いに読者を増やすため、レイアウトは専門のデザイナーに依頼している。記事は旧JAの7地区に配置した広報担当者と本所の担当者合わせて8人が取材。24頁のうち17頁が全域共通の紙面で、うち6頁が特集。毎月1回、全担当者の会議で、編集方針や企画を決める。
 広報誌は職員が訪問して配る。「高知県は約30万世帯あり、1割以上の世帯に届いていることになる。高知県全域の広報誌として読んでもらいたい」(組織広報課)と言う。

「こうぐり」の11月号の表紙と裏表紙

「こうぐり」の11月号の表紙


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