JAの活動:JAトップアンケート 今、農業協同組合がめさずこと
【JAトップアンケート】JA上伊那 御子柴茂樹代表理事組合長 「農を基盤に助け合いの地域」2015年12月8日
今回は、JA上伊那の御子柴茂樹代表理事組合長のご意見を掲載する。
JA上伊那
御子柴茂樹代表理事組合長
回答日:2015.10.19
【問1】あなたの農協では、農業・地域に対し、どんな役割を果たそうと考えておられますか。今後もっとも重要な役割だとお考えの内容をお書きください。
JA上伊那は南アルプスと中央アルプス、2つのアルプスの中央を流れる天竜川の河岸段丘を中心に広がる伊那谷の北部に位置し、8行政(2市3町3村)人口約20万人の中で、組合員3万人(内正組合員1万7000人)農耕地1万2000ha、販売高140億円の総合農協として「農を基盤に助け合い、共に喜びを分かち合える地域づくり」をめざしています。
12総合支所を中心にA・コープ、直売所、ガソリンスタンドなどを始め、共同利用施設として米穀カントリーエレベーターやライスセンター、果実・花き・きのこの各選荷場を有し、また、子会社による自動車販売や冠婚葬祭、コンビニ事業など、日々の生活に則したさまざまな事業を展開。組合員、地域住民にとって必要不可欠なインフラとして機能しています。
今後は、さらに行政や商工会との連携を大切にしながら、組合員、地域住民が安心して生活ができる地域づくりをしていきます。集落営農組織の育成を進め、専業農家や安定兼業農家などがそれぞれの役割を果たすことにより集落と農地を守り、先人より受け継ぐ文化、暮らし、美しい田園風景、農業のもつ多面的機能を未来へ引き継ぐための対策を実施していきます。
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