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【2016 年頭のご挨拶】佐藤 喜作 (一般社団法人農協協会会長)2016年1月1日

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 あけましておめでとうございます。
 一般社団法人農協協会会長・佐藤喜作より、平成28年の年頭のご挨拶を申し上げます。

一般社団法人農協協会会長・佐藤喜作原点にかえって暮らしと農と農協を

 "年の初めのためしとて 終わりなき世の目出度さよ 門松立てて..."
 こんな唱歌を歌った頃も戦争準備、戦争へ突入した時代であった。いま丙申、2016年の新年を迎えるにあたり、謹んでご挨拶を申し上げながら、去りにし年を思い出しながら、強行政治であれよ、あれよと考える余裕もないままに、80~90年前の時代になった感じである。しかし今、この正月の歌は歌えない深刻な時代に突入していることに危機感を持っている。それは終わり無き世がこのままでは通用しないことである。つまり地球は存在しても、其処に住む生物即ち人間を始めとする世である。既にそのシグナルは点灯していた。その起源は俺だけ、今だけ、金だけの"三だけ"志向が齎(もたら)した果実である。それが実際の中味の伴わない形だけの偽装や欺瞞で覆われている。そしてGDP中毒は世界の農業を変質させ、農民、農村は崩壊を始め、その結果は人類の健康を蝕み、新悪性疾患が爆発している。
 その先端を走る日本は起死回生策として、農産物を輸出産業化で解決しようとしているが、とんでもない間違いである。現在の日本農業衰退は挙げて外国農産物の輸入による結果である。その苦しみを他国農民にさせてはならない。あくまでも食糧は諸国が自給をするべきで、過不足分を輸出入で調整すべきである。これこそ国際平和が守れる根本であろう。悪性疾患拡大で健康食品ブームであるが、食品安全委員会が動きはじめた。本来総ての食品が機能食品で各々の先祖が地産地消の経験から食体系が確立してきたのであった。
 終わりなき世にするためには農も原点にかえらねばならない。生存の三大要素を衣食住としたが、その前の三大要素として大気、水、食糧を挙げなければならない。空気は5分欠乏すれば死に至るし、水は10数日で、そして食は...となる。この中で一番人間の意志によるものが、食であれば、農することの意志を農家とか消費者と言わず原点にかえり、なにをすべきか、年頭に当たり計画すべきである。経済は無限を志向して右肩上がりを計画する。しかし物、金は有限であるから争奪の戦争になる。本当に我等が求めるものは幸福である。幸福は無限にあり、人の幸福を奪わなければ自分の幸福にならないものは一つもない。
 この原点を皆で実現するのが農協運動である。皆さんお幸せに。

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