全米米協会 二国間交渉を支持2017年2月2日
全米米協会のウエブサイトにTPPの墓碑の写真が掲載され記事では「より多くのアメリカ米が日本に輸出できるように改善する貿易協定を支持する」などという協会幹部の意見が表明されている。
記事は1月24日掲載でTPPの墓碑銘と思われる写真には2005年10月5日から2017年1月23日とある。今年1月23日はトランプ大統領がTPPからの離脱を米通商代表部(USTR)に指示した大統領令に署名した日。2005年10月5日はTPP交渉が大筋合意した2015年の間違いと思われることから、これは合成写真ではないかとの指摘も出ているが、2005年はシンガポール、チリ、ブルネイ、ニュージーランドの4か国でTPPのもとになった協定(P4協定)が署名された年ではある。ウェブサイトでは写真の絵解きに「安らかにお休みを」と記されている。 記事のなかで全米米協会の国際貿易政策委員会のマイケル・ルーエ副委員長のコメントが掲載されている。
それによるとアメリカのTPPからの撤退は日本への米の輸出に影響を及ぼさない、日本は一貫して米輸出先の上位5位にあるなどとして、「アメリカの米は日本において構造的な障害に直面している。われわれはより多くのアメリカ米を日本に出荷するようアクセスを改善する、アメリカと日本の貿易協定を支持する」と二国間交渉への期待を強調している。
(写真)全米米協会のウエブサイトから。写真のキャプションには「Rest In Peace」とある。
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