「農山村の教育力」テーマにシンポ-中山間地域フォーラム2018年6月21日
特定非営利活動法人中山間地域フォーラム(会長:生源寺眞一福島大学教授)は設立12周年記念シンポジウムを7月15日に開く。
テーマは「農山村の教育力-ひとと地域はどう変わるのか?」。
中山間地域では人口が減少しながらも、長きにわたって「地域づくりは人づくり」を掲げて、一人ひとりの存在を輝かせる地域づくりをめざしてきた。その取り組みは、「森のようちえん」、「山村留学」、「地域・教育魅力化プロジェクト」など、子どもと大人が関わり合う場として地域の魅力を高め、さらなる「田園回帰」の風を巻き起こしている。
シンポジウムではこうした取り組みの実践者を迎えて、人づくり、地域づくりを考える。
○日時:2018年7月15日(日)13時から17時30分。○場所:東京大学弥生講堂一条ホール(東京都文京区弥生)
○プログラム:
<あいさつ>生源寺眞一会長
<解題>小田切徳美副会長(明治大学)「農山村の教育力を読み解く」
<実践報告>
辻英之(NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター代表)、吉野奈保子(NPO法人共存の森ネットワーク事務局長)、江藤理一郎(財団法人学びやの里事務局長)<パネルディスカッション>コーディネーター・図司直也(法政大学)、コメンテーター・金井久美子(元地域緑化センター)
○参加申込み:特定非営利活動法人中山間地域フォーラムのホームページから。
(関連記事)
・【JAの事業承継】都市部と中山間地で異なる事業承継に挑む(JA広島市)(18.03.08)
・第34回 牛の放牧により中山間地域の農業、林業、景観のすべてを蘇らせる(17.11.04)
・それでもあなたは入れますか(17.10.18)
・【JA菊池】「農協改革」は販売事業の強化(前編)(17.10.20)
・【インタビュ―長澤豊・JA全農経営管理委員会会長】あらゆる力を結集し確実に成長する全農(17.09.08)
・【全国集落営農サミット】生産と暮らし支える集落営農(後半)(17.08.10)
重要な記事
最新の記事
-
コシヒカリ(上)概算金、2.1万円を最低保証 「安心して生産できるため」 JAしまね2025年5月12日
-
概算金の最低保証2.2万円 米農家からの聴き取り参考に JA越前たけふ2025年5月12日
-
37年ぶりの国主催の国際園芸博 国民全員が「農」を考える契機に(1) 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年5月12日
-
群馬県で豚熱 国内99例目2025年5月12日
-
大豆の収穫量 25万2400t 前年比3%減2025年5月12日
-
「所得補償で農業守れ」 経済・財政分析から提言 農協愛友会で三橋貴明さん講演2025年5月12日
-
食品産業の農業参入割合 17% 除々に増加2025年5月12日
-
三重県肥料農薬委員会開く JA全農みえ2025年5月12日
-
千葉の農業者向け「高温対策オンラインセミナー」5月14日に開催 JA全農ちば2025年5月12日
-
「3-R体験会」第2弾の「田植え」 5月10日に広島県内の親子15組53人招き開催 JA全農ひろしま2025年5月12日
-
最新の農機・営農情報を紹介 7月5、6日に「ダイナミックフェア2025」開催 JA全農いばらき2025年5月12日
-
【JA人事】JA鳥取西部(鳥取県)中西広則組合長を再任(4月28日)2025年5月12日
-
相模原市と包括連携協定を締結 JA相模原市2025年5月12日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」着物姿で「蓬莱橋」観光 静岡茶も飲み比べ JAタウン2025年5月12日
-
好調の「あずきバー」販売4億本に向けアイス工場を新設 井村屋2025年5月12日
-
「雹で傷ついた梅を活かし、日本の梅文化を継承」梅ボーイズがクラファン開始2025年5月12日
-
「大戸屋やさいクレヨン」食育プログラム 横浜市内の6店舗で展開 mizuiro2025年5月12日
-
「あまやさい地産地消推進店」増加へ事業拡大 兵庫県尼崎市2025年5月12日
-
「JRE MALLふるさと納税」GAP認証農産物特集ページ新設 日本GAP協会2025年5月12日
-
「FOOMA JAPAN 2025」で光選別機や業務用加圧式IH炊飯機などを展示 サタケ2025年5月12日