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法人経営体は前年比3.1%増-31年農業構造動態調査2019年7月2日

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 農林水産省は6月28日、31年2月1日現在の農業構造動態調査結果を公表した。農業経営体数は減っているが、組織経営体数は増えた。

20190702 平成31年農業構造動態調査 図1 

 全国の農業経営体数は118万8800経営体で前年にくらべ2.6%減少した。このうち組織経営体数は3万6000経営体で前年にくらべ1.4%増加した。また、法人組織経営体数は2万3400経営体で前年にくらべ3.1%増加した。
 農業経営体とは経営耕地面積が30a以上規模や、露地野菜(15a以上)、果樹栽培(10a以上)、豚飼養頭数(15頭以上)などの農作物の栽培面積基準以上の規模の農業を行うものとされている。
 組織経営体は家族経営でない経営体で東北で300経営体、近畿で200経営体増加した。また、農産物の生産を行う法人組織経営体は北海道が1900経営体で前年並み、都府県が2万1500経営体で3.4%増加した。
 農産物販売金額規模別にみると「5000万円以上」の階層は2万600経営体で前年並みだが、「3000万円~5000万円」は2万300経営体(前年比▲1.9%)、「1000万円~3000万円」は9万6300経営体(同▲0.7%)など、その他の階層では減少している。
 経営耕地面積が30a以上、年間農産物販売金額が50万円以上の販売農家数は113万100戸で前年にくらべ2.9%減少した。このうち主業農家数は23万5500戸で前年にくらべ6.5%減少。準主業農家数は16万5500戸で前年にくらべ11.9%減少、副業的農家は72万9100戸で前年にくらべ0.6%増加している。構成割合は主業農家が20.8%、準主業農家が14.6%、副業的農家が64.5%となっている。
 販売農家の基幹的農業従事者数は140万4100人で前年にくらべ3.2%減少した。49歳以下は14万7800人で2.9%減少している。
 農業経営体の雇用者のうち常雇い数は23万6100人で前年にくらべ1.7%減少した。49歳以下は11万9800人で2.4%減少した。構成は割合は50.7%で前年にくらべ0.4ポイント低下した。

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