新野菜ブランド「また明日も食べたくなる野菜」立ち上げ ハウス食品2025年7月11日
ハウス食品グループ本社は7月10日、新野菜ブランド「また明日も食べたくなる野菜」を立ち上げ、ホームページを開設した。
新野菜ブランドは、「また明日も食べたくなる野菜を食卓へ」のコンセプトに共感する生産者に大事に育てられ、子どもが進んで食べたくなるような味や食感などが特徴で、みんなが笑顔になる"おいしい体験"を届ける。関東の量販店で販売を始め、今後、幅広いチャネルでの展開を目指す。
ハウス食品グループは長年にわたり素材の研究開発に取り組み、これまで「涙のでない、辛みのないタマネギ『スマイルボール』」の開発など、新しい価値の野菜を食卓に届けてきた。
取り組みのイメージ図
「また明日も食べたくなる野菜」ブランドでは、愛情込めて育てられた野菜の魅力を消費者に伝えるため、産地に足を運び生産者との会話を大切にしている。会話の中で生産者の想いや生産背景、野菜の特徴、おすすめの食べ方を聞き、野菜の付加価値をホームページや販売の際にパッケージへ掲載。見える化することで、消費者にその野菜の魅力を知ってもらえるようサポートする。
「また明日も食べたくなる野菜」は、食を通じて生活者を豊かにするという共通のビジョンを持ち、ハウス食品グループ本社が2023年に資本業務提携を行った株式会社農業総合研究所と協働で進めている。
農業総合研究所は農産物をブランディングしてスーパーなどで展開する「産直事業」を手がけており、ハウス食品グループと共に生産者へのヒアリングや訪問を通じて「また明日も食べたくなる野菜」となる野菜を選定し、スーパーなどへの販売を担当する。
◎「また明日も食べたくなる野菜」の特徴
・生産者が、手間ひまと愛情を込めて育てたこだわりの野菜
・産地の地理的特徴や、土地の気候や風土に合う野菜
・おいしさを裏付けるストーリーが見える野菜
・カレー&サラダに合う野菜(メニューに合わせた野菜の提案)
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