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【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日

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山形県病害虫防除所は、おうとう褐色せん孔病が県下全域で多発のおそれがあるとして、7月10日に令和7年度病害虫発生予察注意報第3号を発表した。

表:巡回調査における褐色せん孔病の平均発病葉率の推移(%)

山形県病害虫防除所によると、前年秋季の発生量は多かった(表、写真1、2)。7月前半の巡回調査(7月7日~8日)では、全地点(9地点)で発病が確認され、平均発病葉率は7.6%(前年:5.2%)と高かった。また、発病葉率は、発生が多かった前年同時期よりも高いことから、今後の発病の拡大が懸念される。

写真1:発病葉(2024年7月26日撮影)と写真2:黄変した発病葉(2024年7月26日撮影)(提供:福島県病害虫防除所)(提供:福島県病害虫防除所)

同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

〇収穫終了後の防除をまだ実施していない園では、速やかに薬剤散布を実施する。

〇前年発生が多かった園やすでに発生が見られている園では、予防剤に加え、治癒効果の期待できる薬剤を組み合わせて、梅雨明け前までは10日間隔で薬剤散布を実施する。

〇梅雨明け後も降雨によって発生が急激に拡大する恐れがあるため、園内をよく見回り、発生状況に注意して、10~14日間隔で薬剤散布を実施する。

〇薬剤散布に当たっては、徒長枝や樹冠上部の葉まで薬剤が付着するよう十分な散布量でていねいに散布する。なお、薬剤散布予定日に降雨が予想されるときは、計画を前倒しして降雨前に散布する。

〇同病の葉への感染は秋季まで長期に渡るため、9月上旬まで薬剤散布を実施する。

〇薬剤の選定に当たっては「山形県病害虫防除基準」を参照し、翌年の収穫までの総使用回数を考慮して使用する。

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