若手農林水産研究者表彰 受賞者が決定2019年10月24日
農林水産省は「若手農林水産研究者表彰」について、令和元年度の農林水産技術会議会長賞の受賞者を決定した。表彰式は、11月20日に東京ビックサイト(東京都江東区)で行う。
農林水産業および関連産業に関する研究開発に従事する40歳未満の若手研究者を対象に、研究意欲の一層の向上を図るため、優れた功績をあげた若手研究者を表彰している。平成17年度より毎年行われ、今回で第15回目となる。
表彰者は以下の通り。
◎臼井優(酪農学園大学獣医学群准教授)
動物由来薬剤耐性菌の実態解明とその対策に関する研究
◎南光一樹(国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所主任研究員)
林相の違いに由来する林内の雨・土砂動態に関する研究
◎馬場保徳(石川県立大学生物資源工学研究所助教)
牛ルーメン微生物を用いた高効率バイオガス生産技術の開発
◎松下陽介(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 野菜花き研究部門主任研究員)
侵入警戒を要するウイロイドの防除に関する研究
◎山家一哲(静岡県農林技術研究所果樹研究センター上席研究員)
LED光照射によるウンシュウミカンの腐敗軽減に関する研究
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