国産ジビエ認証施設に2施設を認証 農水省2020年3月31日
農林水産省は3月30日、国産ジビエ認証制度にかかる認証機関により、国産ジビエ認証施設(第13号および第14号)として、食肉処理施設「清流ジビエフードサービス(岐阜県大野町)」と「イズシカ問屋(静岡県伊豆市)」が同日付でそれぞれ認証されたと発表した。
国産ジビエ認証委員会により登録された認証機関である(一社)日本ジビエ振興協会において、認証申請があった食肉処理施設「清流ジビエフードサービス」および「イズシカ問屋」を審査し、制度に規定するすべての要件を満たすと認められたため、同日付で「国産ジビエ認証施設(第13号および第14号)」の食肉処理施設に認証された。
今回認証された国産ジビエ認証施設の概要は次のとおり。
清流ジビエフードサービスの外観
◆施設(第13号)
▽施設名 清流ジビエフードサービス(岐阜県大野町)
▽事業者名 清流ジビエフードサービス
▽代表者名 羽賀將光氏
▽取り扱い獣種 ニホンジカおよびイノシシなど
【取り組みの概要】
町や猟友会と連携し安定的な捕獲・処理体制を構築し良質な個体を確保するとともに、衛生管理水準の向上や独自の熟成製法に取り組みワンランク上質なジビエを提供。
伊豆市食肉加工センター「イズシカ問屋」の外観
◆施設(第14号)
▽施設名 イズシカ問屋(静岡県伊豆市)
▽事業者名 伊豆市
▽代表者名 伊豆市長 菊地豊氏
▽取り扱い獣種 ニホンジカおよびイノシシ
【取り組みの概要】
静岡県ガイドラインに基づく徹底した品質・衛生管理により高品質なジビエの生産を行い、ジビエを伊豆市の新たな特産品として「イズシカ」「イズシシ」ブランド化を推進し、一般消費者へのジビエ普及に貢献
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