茨城県内レストランで「茨城をたべよう奥久慈しゃも&イチゴフェア」開催2022年1月20日
茨城県は1月20日~2月28日、県産農産物の認知度向上とイメージアップを図るため、畜産物と青果物を組み合わせたメニューフェア「茨城をたべよう奥久慈しゃも&イチゴフェア」を期間中、組み合わせを変えて3回実施する。
同フェアは、全国でもトップクラスの地鶏ブランドとして多くの有名料理店で使われている「奥久慈しゃも」と、茨城県オリジナル品種「いばらキッス」をはじめとする茨城県産のイチゴを組み合わせたメニューを、茨城県内10店舗のレストランで提供する。
「奥久慈しゃも」は、地鶏では全国で初めてとなる「地理的表示(GI)保護制度」に登録。茨城県北部・奥久慈の大自然に囲まれた環境で平飼いされ、十分な運動をさせて飼育されている。エサは、肉質と食味を考慮して研究した配合飼料や穀物、青菜など。一般的なブロイラーの飼育期間は約50日前後だが、奥久慈しゃもは雄で110日以上、雌の場合は130日以上。一般的な鶏の約3倍の期間をかけて成長させるため、肉質は低脂肪で歯ごたえ抜群で深い味わいがある。
また、茨城県の主要な園芸作物のひとつであるいちごは、鉾田市、筑西市、行方市などを中心に、県内全域で栽培。茨城県オリジナル品種は、甘さと酸味のバランスが良く、味が濃厚でジューシーな「いばらキッス」と、糖度が高く、サクサクとした食感が魅力の「ひたち姫」がある。
◎「茨城をたべよう奥久慈しゃも&イチゴフェア」実施概要
開催日程:1月20日~2月28日※参加店舗により実施期間が異なる。
参加店舗:茨城県内のレストラン10店舗
・ホテル・ザ・ウエストヒルズ・水戸(水戸市)
・ホテルレイクビュー水戸(水戸市)
・水戸京成ホテル(水戸市)
・ホテルテラスザスクエア日立(日立市)
・レストランSUNROSE(古河市)
・牛久シャトーレストラン(牛久市)
・ホテルグランド東雲(つくば市)
・雪村庵(常陸大宮市)
・薬膳中華茶坊三笠(桜川市)
・鹿島セントラルホテル(神栖市)
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