市川ぼたん、新之助が「お茶いれ対決」日本茶の日に「お~いお茶大茶会」開催 伊藤園2023年10月2日
農林水産省が取り組む、お茶の食育「茶育」プロジェクトに参加している伊藤園は「日本茶の日」の10月1日、全国からお茶の魅力やおいしさ、楽しさを届ける「日本茶の日 お~いお茶大茶会」を全国47都道府県、約400店舗で開催。これを盛り上げるイベントが行なわれ、特別ゲストとして、市川ぼたんさんと市川新之助さんの姉弟が登場し、美味しいお茶のいれ方に挑戦した。

同イベントでは、伊藤園マーケティング本部 緑茶ブランドマネジャーの安田哲也氏と同リーフブランドマネジャー吉田達也氏が、「お~いお茶大茶会」を通じて「茶業関係者×農林水産省『茶育』プロジェクト」に参画した経緯を説明。また、活動の一環として同イベントで実施する大試飲会「10万杯チャレンジ」で、試飲された杯数に応じて茶育に取り組んだ全国の小・中学校へ急須を贈ることを発表した。
特別ゲストの市川ぼたんさんと新之助さんは、おいしいお茶のいれ方のレクチャーを受けた後、伊藤園最強のティーテイスター・リーフブランドマネジャーの吉田氏と"お茶いれ対決"に臨んだ。ぼたんさんが「弟とは様々なことを一緒にやってきたので頑張って勝ちたい」と力強く答える一方、新之助さんは「ティーテイスターには勝てないんじゃないですか」と不安げだったが、会場からの応援もあり、2人は見事に伊藤園が誇る最強のティーテイスターに勝利した。
実際に「さらさらとけるお~いお茶」を使ったお茶いれを体験し、ぼたんさんは「簡単でした。家でもやってみたい」と話した。また、作ったお茶を飲んだ感想を聞かれた新之助さんは「甘みを感じて、お茶の後味が残ります」と大人顔負けのコメントで伝えた。
「日本茶の日 お~いお茶大茶会」のイベント
10月1日の「日本茶の日」は、天正15年(1587年)に豊臣秀吉公が京都・全国天満宮総本社 北野天満宮で開催した大茶会「北野大茶湯」の日に由来して、伊藤園が2002年に制定した記念日。安田氏は「伊藤園は、お茶を広めるトップメーカーとして、毎年10月1日にお茶を多くの方に繋げていきたいという思いで、社員一同でイベントを開催している。皆様にもぜひ日本茶の日にお茶を楽しんで、豊かな生活の中に日本茶を取り入れていただきたい」と話した。
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