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鳥インフルエンザ 岡山県で国内8例目2025年12月22日

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農水省は12月20日、今シーズン国内8例目となる高病原性鳥インフルエンザの擬似患畜が岡山県で確認されたと発表した。

農場の所在地は同県津山市で採卵鶏約43万羽を飼養している。

県は家きん全羽の殺処分、汚染部品の封じ込め、農場の消毒等を実施している。

発生農場から半径3km以内の移動制限区域内には農場はない。半径3kmから10km以内の搬出制限区域内には7農場あり約43万羽が飼養されているほか、関連施設が2施設ある。21日時点で異状は確認されていない。

県によると21日15時現在殺処分羽数は3万3120羽で進捗率は7.81%。22日から県内2施設で殺処分鶏の焼却を開始する。

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