【農薬登録】バイエルが新成分の麦用除草剤2014年12月4日
農林水産消費安全技術センター(FAMIC)は11月17、19日付の農薬登録情報を公表した。
17日付では、バイエルが日本国内では初めて登録される有効成分フルフェナセットを含む新たな除草剤「リベレーター」を2剤登録した。
19日付けでは、BASFジャパンが、これまでになかった配合の水稲用2成分除草剤を登録するなど、計3剤が農薬登録を取得した。
今回登録を取得した5剤は次の通り(▽「薬剤名」(用途・主な適用作物)メーカー名)。
○11月17日付
▽「リベレーターフロアブル」(除草剤・秋播きの大麦、小麦)バイエル
▽「リベレーターG」(除草剤・秋播きの大麦、小麦)バイエル
○11月19日付
▽「クサピース粒剤」(除草剤・センチピードグラス)保土谷アグロテック
▽「パルミノ」(殺菌剤・キュウリ、ナス)アグロ カネショウ
▽「かねつぐ―ラジカルジャンボ」(除草剤・移植水稲)BASF
上記5剤の適用など、詳細は下表通り。
(関連記事)
・【農薬登録】協友「マメットSMジャンボ」を登録(11月5日付)(2014.11.11)
・【農薬登録】北興が新規除草剤(10月22日付)(2014.10.23)
・【農薬登録】クミ化が新規除草剤(10月8日付) (14.10.15)
・【農薬登録】新たに42剤が登録(10月3日付)(2014.10.06)
・【農薬登録】除草剤など5剤登録(9月24日付)(2014.09.26)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】シロイチモジヨトウ 全道で多発に注意 北海道2025年8月25日
-
【JAの安心・安全な24年産米調査】25年産主食用 作付増加傾向(1)2025年8月25日
-
【JAの安心・安全な24年産米調査】25年産 飼料用米の作付け減少(2)2025年8月25日
-
【JAの安心・安全な24年産米調査】24年産で高温耐性品種の割合増える(3)2025年8月25日
-
水稲用除草剤「ノックアウト楽粒」の効果・作業性は? 2年連続導入の生産者に聞いた 北興化学工業2025年8月25日
-
【人事異動】JA全中(9月1日付)2025年8月25日
-
ひとめぼれの概算金2万8000円 「3000円台で安定供給」 全農いわて2025年8月25日
-
観光地の熱海再生に学ぶ 新たな事業創造の実践【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】2025年8月25日
-
耕畜連携・資源循環ブランド「3‐R」6周年フェア 広島のみのりカフェで開催 JA全農2025年8月25日
-
特大野菜と岡山県産豚の"晴ればれバーガー"を期間限定販売 JA晴れの国岡山2025年8月25日
-
県のオリジナル新品種「桃太郎トマトシルク」をPR 天満屋ストアでイベント開催 JA晴れの国岡山2025年8月25日
-
【農と杜の独り言】第3回 コンテストが園芸博の特色 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年8月25日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」山梨県で大玉で濃厚な甘みの すもも「皇寿」を収穫 JAタウン2025年8月25日
-
【推しの子】コラボの福島県産もも 好評で追加注文受付開始 JAタウン2025年8月25日
-
北海道産牛乳・チーズを買って当てよう「Choose!&Cheese!キャンペーン」ホクレン2025年8月25日
-
ジャガイモシストセンチュウ類 新たな土壌検査法を開発・検査サービス開始 農研機構2025年8月25日
-
日本の農業技術をインドへ エムスクエア・ラボと共同事業開発契約を締結 誠和2025年8月25日
-
世界初スイッチ型分解ペーパーポット 持続可能な農業資材を開発 ニッテン2025年8月25日
-
化学工学会の粒子・流体プロセス部会主催国際シンポジウム「MMPE2025」に協賛 丸山製作所2025年8月25日
-
LED植物工場で「甘くて栄養価の高いミニトマト」安定生産に成功 東京大学2025年8月25日