アグロフレッシュ事業売却でポートフォリオ管理を進展 ダウ・ケミカル2015年5月22日
ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(本社:米国)は、アグロフレッシュ事業をブルーバード社に8億6000万ドルで売却することで合意した。
アグロフレッシュ事業は、農産物市場に向けて、鮮度保持の技術を提供するもの。両社の取締役会は、全会一致でこの売却取引を承認しており、2015年第3四半期には同取引が完了する見込みだ。ブルーバード社は今後、アグロフレッシュ事業の将来に向けた成長計画に取り組んでいくことになる。
この売却について、「戦略に合致しない事業を整理し、利用可能な現金を増やして株主に還元する、というダウのポートフォリオ管理方針に沿うものだ。アグロフレッシュ事業は、農作物収穫後の市場を対象としており、ダウの農業科学事業との整合性はない」と、ダウ最高財務責任者は説明している。
売却終了後、アグロフレッシュ事業はブルーバード社の単体子会社となり、ダウは非連結の少数株主となる。
重要な記事
最新の記事
-
米の相対取引価格下落 前月より565円下げ2025年12月17日 -
乗用全自動野菜移植機「PVDR200」を新発売 井関農機2025年12月17日 -
着色不良・日焼け・晩霜害 果樹の温暖化被害予測システムを開発 農研機構2025年12月17日 -
新規有効成分「シベンゾキサスルフィル」日本と韓国で農薬登録申請完了 日本農薬2025年12月17日 -
BASF「バスタポイントアプリ」が「minorasuポイントアプリ」にリニューアル2025年12月17日 -
林業スタートアップが社会的影響を可視化 インパクトレポート公開 森未来2025年12月17日 -
有明海産のり使用「堅ぶつ 焼のり味」期間限定発売 亀田製菓2025年12月17日 -
被災地で復旧支援する団体へ約767万円を寄付 こくみん共済 coop〈全労済〉2025年12月17日 -
全国各地の農家・多彩な品種 玄米サブスク「mybrown」リニューアル オーレック2025年12月17日 -
広島県廿日市市と包括連携協定を締結 タイミー2025年12月17日 -
「第3回旭物産のカット野菜を探せ恒例!冬のお宝探しキャンペーン」開催中 旭物産2025年12月17日 -
年末年始の産地を応援「配達休みに産まれた産直たまご」注文受付開始 パルシステム2025年12月17日 -
地産全消「野菜生活100宮崎月夜実グレープフルーツ&日向夏ミックス」新発売 カゴメ2025年12月17日 -
地域の有機資源循環を加速「汚泥肥料化パッケージ」提供開始 NTTビジネスソリューションズ2025年12月17日 -
旬のジビエを味わう「北海道エゾシカフェア」開催2025年12月17日 -
まるまるひがしにほん「魅力発見!地域ブランドフェスタ」開催 さいたま市2025年12月17日 -
ひきこもり当事者・経験者のリアル ショートドラマ公開 パルシステム連合会2025年12月17日 -
ジニア「プロフュージョン」に2品種追加 サカタのタネ2025年12月17日 -
「野菜ソムリエサミット」12月度「青果部門」最高金賞1品など発表 日本野菜ソムリエ協会2025年12月17日 -
「埼玉県スマート農業オンラインセミナー」参加者募集中2025年12月17日


































