売上高は100億(コープケミカル分)片倉コープアグリ2015年11月13日
平成28年3月期第2四半期決算
片倉コープアグリ(株)は11月11日、平成28年3月期第2四半期業績(コープケミカル分)を発表した。売上高は前年同期比1.4%減だった。
主力の肥料事業は、農地面積の減少、肥料需要の縮小、施肥コスト抑制運動の展開、肥料需要減少に伴う国内企業間競争の激化、マーケットのグローバル化に伴う海外肥料メーカーとの競争激化など、厳しい状況が続いた。
当第2四半期連結累計期間における営業成績は、肥料事業で土壌改良資材などの一部販売中止、及び米価低迷により荷動きが悪化し、減収となった。また化成品事業は、汎用品が好調に推移し増収となった。
この結果、売上高は100億4400万円(前年同期比1.4%減)、営業損失3300万円、経常損失は9100万円となった。親会社株主に帰属する四半期純損益は、投資有価証券売却益など特別利益に3億4400万円を計上したが、事業撤退損および組織再編費用など特別損失に3億3700万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は8700万円となった。
(関連記事)
・平成28年3月期第2四半期決算 売上高は89億7900万円 片倉コープアグリ(株) (15.11.02)
重要な記事
最新の記事
-
国のプロパガンダで新米のスポット取引価格が反落?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年9月16日
-
准組合員問題にどう向き合うか 11月15日に農協研究会開催 参加者を募集2025年9月16日
-
ファミリーマートと共同開発「メイトー×ニッポンエール 大分産和梨」新発売 JA全農2025年9月16日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」北海道訓子府町で じゃがいもの新品種「ゆめいころ」を収穫 JAタウン2025年9月16日
-
山形県産「シャインマスカット」品評会出品商品を数量限定で予約販売 JAタウン2025年9月16日
-
世界初 土壌団粒単位の微生物シングルセルゲノム解析に成功 農研機構2025年9月16日
-
「令和7年8月6日からの低気圧と前線による大雨に伴う災害」農業経営収入保険の支払い期限を延長(適用地域追加)NOSAI全国連2025年9月16日
-
農薬出荷数量は1.3%増、農薬出荷金額は3.8%増 2025年農薬年度7月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年9月16日
-
林業の人手不足と腰痛課題解消へ 香川西部森林組合がアシストスーツを導入 イノフィス2025年9月16日
-
農業支援でネイチャーポジティブ サステナブルの成長領域を学ぶウェビナー開催2025年9月16日
-
生活協同組合ユーコープの宅配で無印良品の商品を供給開始 良品計画2025年9月16日
-
九州・沖縄の酪農の魅力を体感「らくのうマルシェ2025」博多で開催2025年9月16日
-
「アフガニスタン地震緊急支援募金」全店舗と宅配サービスで実施 コープデリ2025年9月16日
-
小学生がトラクタ遠隔操縦を体験 北大と共同でスマート農業体験イベント開催へ クボタ2025年9月16日
-
不在時のオートロックも玄関前まで配達「スマート置き配」開始 パルシステム千葉2025年9月16日
-
全国のうまいもの大集合「日本全国ふるさとマルシェ」東京国際フォーラムで開催2025年9月16日
-
産地とスーパーをつなぐプラットフォーム「みらいマルシェ」10月から米の取引開始2025年9月16日
-
3つの機能性「野菜一日これ一杯トリプルケア」大容量で新発売 カゴメ2025年9月16日
-
「国民一人ひとりの権利」九州大学教授招き学習会実施 パルシステム2025年9月16日
-
「フルーツの森 あお森」とコラボ第2弾 青森県産「生プルーン」贅沢スムージー発売 青木フルーツ2025年9月16日