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クミ化・イハラ合併披露パーティー盛大に開催 クミアイ化学2017年5月16日

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 クミアイ化学工業(株)とイハラケミカル工業(株)は、平成29年5月1日に統合合併し、新生クミアイ化学工業(株)が誕生した。この新たな船出を祝い、同社は5月15日、帝国ホテル光の間において合併披露パーティーを開催した。

挨拶する小池社長役員新体制紹介新たなスタートを祝い鏡開き


 披露パーティーには、農薬業界関係者ら200名余が参席し、新たな出発を共に祝った。
 開会の冒頭、クミアイ化学工業(株)の小池好智社長は「本年1月下旬、クミアイ化学工業、イハラケミカル工業それぞれの定時株主総会において合併契約書の承認を得、合併期日の5月1日に向け、諸準備を進めてきた」と経過を説明し、「新しい会社の仕組みや企業理念・経営ビジョンなどについて話し合いを重ね、統合新会社の枠組みを決めることができた」と述べた。
 合併の意義については「将来にわたり持続的に発展できる強い企業を目指すには、農薬の創製から研究・開発、原体の調達、製剤、販売に至る両社のプロセスを一体化して経営資源を集中し、迅速かつ的確な意思決定のもと、事業リスクを最小化し企業基盤を強化することが最善」と判断したと語った。
 続けて「統合によるシナジー効果を素早く最大限に発揮させること」が喫緊の課題であり、「強い企業を作り、農業の発展のために貢献していく」と決意を述べ挨拶を締めくくった。
 来賓挨拶でJA全農の山崎周二常務理事は「新生クミアイ化学は、研究開発型企業として、新規化合物の探索から製品販売まで一貫した強力な体制で、海外展開にも強みを持つ会社となる」と新会社を評価し、「我々系統農薬事業も見直しの時期であり、より機能発揮できるように、事業、体制を再構築することが必要」と全農改革に触れた。
 また「国、業界、系統組織、生産者、農業に係る全てのステークフォルダーが各々の役割と責任を明確化し、日本農業を維持発展させていく」とする総ぐるみでの取り組みの必要を述べ挨拶とした。
 農薬業界を代表し、農薬工業会の平田公典会長も新生クミアイ化学工業(株)にエールをおくり、和やかな雰囲気に終始した祝宴となった。
※山崎周二氏の「崎」の字は正確には異体字です。
(写真左から)挨拶する小池社長 役員新体制紹介 新たなスタートを祝い鏡開き

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