農薬散布ドローン「FLIGHTS-AG」の粒剤散布装置を発売 2019年9月17日
ドローン総合サービス事業を行うFLIGHTS(東京都品川区)は、農薬散布ドローン「FLIGHTS-AG」の粒剤散布装置の販売を開始した。
粒剤散布の要望にも応える
3月に発売した「FLIGHTS-AG」は、液剤散布にのみ対応していたため、農家や農薬散布事業者からの要望が高かった粒剤散布の要望にこたえた。
散布時期や用途によって 、1台のドローンで装置を付け替えて使えるよう液剤散布装置と粒剤散布装置がセットになった「FLIGHTS-AGダブルパッケージ」も同時に発売。農薬散布、除草剤散布、追肥や播種とさらに用途が広がった。
(写真)粒剤散布イメージ/10kgの大容量タンク
「FLIGHTS-AG 粒剤散布装置」は、粒径0.5~6㎜の粒剤に対応。マニュアルモードで250g粒剤や500g粒剤のスポット散布できる。また、1kg粒剤は、半自動モードで均一散布できる。
10kgの大容量タンク。kg粒剤の場合、1フライト約10分で1haに対して10kgの散布が可能。
セット内容は、機体(液剤散布装置 タンク容量10リットル)、粒剤散布装置、送信機、バッテリー2本、バッテリーチャージャーで91万8000円。粒剤散布装置(単体)で10万8000円。価格はいずれも税別。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ブロッコリーの黒すす症状 県内で初めて確認 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】花き類、野菜類、ダイズにオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】ネギ、その他野菜・花き類にシロイチモジヨトウ 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】りんご、なしに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】ねぎにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】セイヨウナシ褐色斑点病 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月3日
-
【注意報】いね 斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月3日
-
米生産に危機感 高温耐性品種など急務 日本作物学会が緊急声2025年7月3日
-
【人事異動】農水省(7月4日付)2025年7月3日
-
花産業の苦境の一因は生け花人口の減少【花づくりの現場から 宇田明】第63回2025年7月3日
-
飼料用米 多収日本一コンテストの募集開始2025年7月3日
-
米の民間在庫量 148万t 備蓄米放出で前年比プラスに 農水省2025年7月3日
-
【スマート農業の風】(16)温暖化対応判断の一助にも2025年7月3日
-
令和7年度「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」募集開始 農水省2025年7月3日
-
農業遺産の魅力発信「高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」開催 農水省2025年7月3日
-
トロロイモ、ヤマノイモ・ナガイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第347回2025年7月3日
-
【JA人事】JA町田市(東京都)吉川英明組合長を再任(6月26日)2025年7月3日
-
【JA人事】JAふくおか嘉穂(福岡県)笹尾宏俊組合長を再任(6月26日)2025年7月3日
-
国産農畜産物で料理作り「全農親子料理教室」横浜で開催 JA全農2025年7月3日