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新規水稲用殺虫殺菌剤「ブーン混合剤」販売開始 クミアイ化学工業2020年12月24日

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クミアイ化学工業は12月23日、新規水稲用殺菌剤有効成分「ブーン(ディザルタTM、一般名:ジクロベンチアゾクス)」を含有した新規水稲用殺虫殺菌剤「ブーンゼクテラ箱粒剤」、「ブーンパディート箱粒剤」と「ブーンレパード箱粒剤」の3商品を発売した。

「ブーン」は、同社と全JA全農が共同で開発した新規殺菌剤。今年はJA全農とこの3剤について全国各地で普及に向けた現地試験を行い、水稲の主要病害であるいもち病に対して高い防除効果と長い残効性を有することを確認した。また、は種時から移植当日まで様々な使用方法で、水稲に対する高い安全性を確認することができた。

「ブーンゼクテラ箱粒剤」は、抵抗性ウンカ類にも優れた効果を発揮するトリフルメゾピリムと初期害虫、コブノメイガなどチョウ目害虫に優れた効果を発揮するクロラントラニリプロールとの3成分剤で、西日本を中心としたウンカ類が問題となっている地域での普及推進を図る。

「ブーンパディート箱粒剤」は初期害虫、チョウ目害虫をはじめとした幅広い害虫に優れた効果を発揮するシアントラニリプロールとの2成分剤。特別栽培にも対応し、東日本を中心として幅広く普及推進を図る。

また、「ブーンレパード箱粒剤」は、初期害虫に優れた効果を発揮する新規ジアミド剤テトラニリプロールとイネ紋枯病に長期残効性を有するペンフルフェンとの3成分剤。近年増加傾向で問題となっているイネ紋枯病対策剤として東日本を中心に普及推進を図る。

同社は、2021年度から「ブーン混合剤」の積極的な普及推進に取り組み、2023年には7万ヘクタールの普及をめざす。

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