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BASFと日産化学が戦略的提携 新殺虫剤「Prexio Active」日本の水稲生産者へ提供2025年10月20日

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BASFと日産化学は10月17日、BASFの革新的な有効成分「Prexio(プレシオ)Active殺虫剤」を日本の水稲生産者向けに開発・販売するための戦略的提携を発表。両社は提携のもと、それぞれ「Prexio Active」を用いた製剤や混合剤を開発し、日本の水稲生産者に提供する。

「Prexio Active」(有効成分:フェンメゾジチアズ)は、ウンカ類やツマグロヨコバイなどの吸汁性害虫、イネミズゾウムシやイネドロオイムシ、ニカメイガ、イネツトムシなどの咀嚼性害虫を含む主要な水稲害虫に対して、持続的かつ優れた防除効果を発揮する。

BASFアグロソリューション事業本部の殺虫剤研究および種子ソリューション担当のバイスプレジデントであるハロルド・バスティアンス氏は、同製品について「Prexio Activeは、効果的かつ持続可能な害虫防除に向けた長年にわたる研究の成果。ラベルの指示に従って散布することで、非標的生物への影響を抑えながら作物を守る」と説明。また、BASFアグロソリューション事業本部のクロップシステム・ライス、殺虫剤のポートフォリオ・ソリューション、および種子処理を担当するバイスプレジデントのステファニー・ジェンセン氏は「Prexio Activeは、主要な水稲害虫の多くを効果的に防除でき、日本の持続可能な稲作を支える多様な栽培方法に適応できる柔軟性を備えている。柔軟性と使いやすさを重視して設計され、従来の水稲用育苗箱への粒剤処理や移植・直播水稲への葉面散布など、幅広い栽培方法を支援する」とコメントしている。

両社の提携について、日産化学取締役専務執行役員農業化学品事業部長の佐藤祐二氏は「日本の農業を地域に根差したイノベーションで持続的成長を支援するという私たちの強い思いを反映している。Prexio Activeは、薬剤抵抗性に対応し生産性を向上させる新たな選択肢を農業者に提供する」と話している。

BASFは2025年にインドで「Prexio Active」製品の上市を果たし、アジア太平洋地域における農業イノベーションへの継続的な投資を行っている。

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