環境配慮の埼玉県産米 26日から販売開始 生協コープみらい2019年1月17日
コープみらいは、食品残さを活用して作ったたい肥で栽培された米を埼玉県内の店舗で販売する。1月26日から。
販売されるのは「無洗米 彩のかがやきエコ循環米(2018年産)」。埼玉県内のコープみらいの店舗などから出た野菜などの食品残さを彩の国資源循環工場でたい肥にリサイクルし、その堆肥を使って育てられた。
究極の地産地消米として2009年から販売されているが、今年は80tが売り出される(精米ベース)。
価格は1袋5kgで1780円(店舗価格・税別)。県内のスーパーマーケットタイプ生協22店舗で取り扱っている。県内コープデリの宅配サービスもある。
なお、店舗から出る食品残さをたい肥にした地産地消の取り組みは、埼玉産直センターや川越地域生協出荷組合の産直野菜でも行っている。
(関連記事)
・熱中症予防でクールオアシス実施 コープみらい(18.07.06)
・原発に頼らない再生エネルギー政策で声明 コープデリ6生協(18.06.20)
・総事業高3898億円 組合員数341万人 コープみらい総代会(18.06.08)
重要な記事
最新の記事
-
【2025国際協同組合年】情報を共有 協同の力で国際協力 連続シンポスタート2025年5月2日
-
イネカメムシが越冬 埼玉、群馬、栃木で確認 被害多発の恐れ2025年5月2日
-
九州和牛をシンガポール人に人気のお土産に 福岡空港で検疫代行サービスを開始 福岡ソノリク2025年5月2日
-
就労継続支援B型事業所を開設し農福連携に挑戦 有機農家とも業務提携 ハピネス2025年5月2日
-
宮崎ガス「カーボン・オフセット都市ガス」 を県庁などに供給開始 農林中金が媒介2025年5月2日
-
5月29日から「丸の内 日本ワインWeeks2025」開催 "日本ワイン"を学び、楽しむ3週間 三菱地所2025年5月2日
-
協同心の泉 大切に 創立記念式典 家の光協会2025年5月2日
-
【スマート農業の風】(14)スマート農業のハードルを下げる2025年5月2日
-
(433)「エルダースピーク」実体験【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月2日
-
約1cm程度の害虫を強力捕獲「吊るしてGET虫ミニ強力タイプ」新発売 平城商事2025年5月2日
-
農中情報システム 自社の導入・活用のノウハウを活かし「Box」通じたDX支援開始2025年5月2日
-
洗車を楽しく「CRUZARD」洗車仕様ホースリールとノズルを発売 コメリ2025年5月2日
-
戦後80年の国際協同組合年 世代超え「戦争と平和」考える パルシステム神奈川2025年5月2日
-
生協の「地域見守り協定」締結数 全市区町村数の75%超の1308市区町村に到達2025年5月2日
-
ムコ多糖症ニホンザルの臨床徴候改善に成功 組換えカイコと糖鎖改変技術による新型酵素2025年5月2日
-
エフピコ×Aコープ「エコトレー」など積極使用で「ストアtoストア」協働を拡大2025年5月2日
-
JA愛知信連と高機能バイオ炭「宙炭」活用に関する協定締結 TOWING2025年5月2日
-
5月の野菜生育状況と価格見通し だいこん、はくさい、キャベツなど平年並み 農水省2025年5月2日
-
「ウェザーニュースPro」霜予測とひょう予測を追加 農業向け機能を強化2025年5月2日
-
東京・大阪の直営飲食店舗で「岩手県産 和牛とお米のフェア」を5月1日から開催 JA全農いわて2025年5月2日