厚労省主導「新型コロナウイルス情報連携基盤」を構築支援 セールスフォース・ドットコム2020年4月10日
顧客関係管理(CRM)サービスを提供するセールスフォース・ドットコム(東京都千代田区)は4月9日、厚生労働省の主導による新型コロナウイルス関連情報の共有基盤として、クラウドシステムを構築し、運用を開始した。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、厚生労働省は、都道府県や民間検査機関との情報連携の迅速化に取り組んでいる。同省は今後、より一層リアルタイム性が求められる各都道府県での感染情報の把握や、民間検査機関でのPCR検査状況や受け入れ状況などの確認業務の迅速化するため、短期間での開発と柔軟な機能拡張が可能なクラウドベースの情報連携基盤として同社の「Salesforce」を採用した。
同社は、同省からの要請を受け、3月中旬から要件ヒアリングを始め、約1週間で基本となる情報連携基盤を開発した。同省は今後、政令市、中核市、特別区との情報連携基盤として規模を拡大する予定。
◆厚生労働省主導情報連携クラウドの仕様:Salesforce Service Cloud
重要な記事
最新の記事
-
【第46回農協人文化賞】地域包括医療を推進 厚生事業部門部門・長野県厚生連佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏2025年7月15日
-
【特殊報】ナシにフタモンマダラメイガ 県内で初めて確認 島根県2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 島根県内全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
【注意報】野菜類、花き類、ダイズにオオタバコガ 滋賀県内全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 栃木県全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
米価 7週連続で低下 5kg3602円2025年7月15日
-
農業法人 米販売先 農協系統がメインは23% 日本農業法人協会2025年7月15日
-
2025年産米 前年比56万t増の見込み 意向調査概要2025年7月15日
-
テキサス洪水被害は対岸の火事か 公務員削減が安全・安心を脅かす 農林水産行政にも影響2025年7月15日
-
コメ増産政策に転換で加工用米制度も見直しが急務【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月15日
-
青森米パックご飯ご愛顧感謝キャンペーン 抽選で200人にQUOカード JA全農あおもり2025年7月15日
-
農機担当者向け「コンプライアンス研修会」を初開催 JA全農やまなし2025年7月15日
-
農機フェア2025を開催 2日間で5309人が来場 富山県JAグループ2025年7月15日
-
GREEN×EXPO2027 特別仕様ナンバープレート交付記念セレモニー開く 横浜市2025年7月15日
-
「幻の卵屋さん」アリオ北砂で5年ぶり出店 日本たまごかけごはん研究所2025年7月15日
-
子ども向け農業体験プログラム「KUBOTA AGRI FRONTの夏休み2025」開催 クボタ2025年7月15日
-
香春町と包括連携協定締結 東洋ライス2025年7月15日
-
官民連携 南相馬市みらい農業学校生へ農業経営相談機能等を提供 AgriweB2025年7月15日
-
鳥インフル 米ワシントン州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月15日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年7月15日