全国漁業協同組合学校が2021年度学生を募集2020年7月29日
全国漁業協同組合学校(千葉県柏市)は2021年度の学生を募集している。
創立70年以上の歴史を誇る全国漁業協同組合学校は、「協同組合精神を持った漁協職員の養成」を目的に、全国のJFグループや中央団体の支援のもとに運営され、これまでに漁協・漁村の指導者を多数送り出してきた。同校では協同組合論など漁協の運動や事業、経営に必要な理論と実務知識の習得と簿記、パソコンなど資格取得を目標に教育を行っている。また、1年間の寮生活を通して学生の自治と協同の精神を養い、漁業協同組合(JF)に貢献する人材を養成している。
2021年度となる第82期生の募集は以下の通り。
■募集概要
募集人員:<第1回>現職者5人/一般20人<第2回>現職者/一般いずれも若干
入学資格:
【現職者】勤務先のJFグループ等の推薦を得て、卒業後は復職が確約され、次のいずれかに該当し選考に合格した者
(1)高等学校以上の卒業者で、JFグループに勤務中の者
(2)中卒でJFグループに3か年以上勤務中の者
【一般】 次の入学条件に該当し、選考に合格した者
(1)JF系統団体推薦入学
・大学、短大、専門学校卒業者(卒業見込を含む)
・高等学校卒業者(卒業見込者)は、高等学校の成績(5段階)の平均3.0以上の者
(2)一般入学A(学校推薦)
*(1)の推薦が受けられない場合は、最終学歴の学校推薦とする(中学校を除く)
・高等学校の成績(5 段階)の平均が3.0以上の者
・3年間の欠席日数が原則15日間以内の者
(3)一般入学B(保護者推薦)
*(1)と(2)に該当しない場合で、同校の校長が特に認めた場合は、保護者推薦を受け
付ける。
・高等学校の成績(5段階)の平均が3.0以上の者
・3年間の欠席日数が原則15日間以内の者
提出書類:入学願書、成績証明書・調査書、健康診断書、推薦書、入学選考料
入学選考料:3万円
応募先:出身地域のJF漁連・府県JF宛に速達書留で提出
願書受付期間:(第1回)9月7日~10月26日、(第2回)11月24日~2021年1月12日
問い合わせは、全国漁業協同組合学校(電話)04-7144-8125
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日