1位は「たまごスープ」 「コープ商品60周年総選挙2020」結果発表 日本生協連2020年8月6日
日本生協連は7月31日、コープ商品60周年を記念した特別企画として、全国の組合員によるコープ商品の人気投票「コープ商品60周年総選挙2020」の結果を特設サイトで公開した。
「コープ商品60周年総選挙2020」では、組合員に愛されてきたロングセラー商品などを中心に選抜した食品 ・日用品を対象に、全国の組合員がお気に入りの商品を投票。3月19日~5月20日の期間で投票総数は96万6969票。集計では、便利さや美味しさが評価され、幅広い年代に支持される商品が上位にランクインする結果となった。
トップ3は、「CO・OP たまごスープ」(4万8945票)、「CO・OP 骨取りさばのみぞれ煮」(4万6565票)、「CO・OP 野菜たっぷり和風ドレッシング」(3万9451票)の順。
1位の「CO・OP たまごスープ」は、契約養鶏場のたまごを使ったフリーズドライスープ。チキンエキスとブイヨンのうま味を生かしたスープに、たまごがふんわり広がる。手軽さと味を評価する声が多く、投票者からは「とにかく味がうまい。卵がふわふわで、おにぎりにもパスタにもパンにも合うようなスープ」「お湯を入れた瞬間にふわふわ卵がたくさん広がり、優しい味で大好きです」との声が寄せられた。
2位の「CO・OP 骨取りさばのみぞれ煮」は、脂のりが良いノルウェー産さばの骨をとりのぞき、甘めのみぞれ煮に仕上げている。食べやすさが評価され、子どもからシニアまで幅広い年代に支持された。投票者からは「これは本当に子どもたちも喜んで食べてくれる商品!必ず買う商品です!」「温めるだけで煮魚が楽しめ、骨がないので子どもや魚嫌いの人にも美味しくいただけます」などのコメントがあった。
3位は、国産4種類の野菜(たまねぎ、にんにく、しいたけ、しょうが)を使った「CO・OP 野菜たっぷり和風ドレッシング」。野菜はもちろん、様々な料理に合うことから、投票者からは「コープの代表商品と言っても良いでしょう。どんな野菜にも合うオールマイティーなドレッシングです」と高く評価された。
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日
-
北海道檜山特産品マルシェ「ひやマルシェ」開催2025年9月12日
-
農福連携 食品産業向け展示商談会「ノウフク見本市2025in大阪」開催2025年9月12日
-
次世代モデルの人工光型植物工場「福井美浜工場」竣工 椿本チエイン2025年9月12日