コロナ対策は目で見て確認 ホットペッパーグルメ外食総研調査2020年9月23日
(株)リクルートライフスタイル(東京都千代田区、浅野健社長)の調査研究機関・ホットペッパーグルメ外食総研の実態調査(第2回)によると、店舗選びの際、新型コロナウイルスの感染対策がとられているかどうかは「実際に見て確認する」人が最も多いことが分かった。
男女同数を合わせた1032人を対象に行ったインターネト調査で、緊急事態宣言解除後およそ3カ月が過ぎた時点の消費者心理などを探ったもの。
それによると、以前と変わらない頻度で外食に行くつもり(行っている)とした人は13.1%で、頻度を減らして行くつもり(行っている)の37.6%と合わせた50.7%が「外食をしている・するつもり」と答えた。
店舗選びをする際の感染対策がされているかの確認方法は、「できるだけ」を含め「実際にお店の様子を見て」とした回答が65・8%で最も多かった。次いで多かった「店舗のステッカーやポスターを見て」(45.5%)とは約20ポイントもの開きがあり、店舗の感染対策を実際に見て確認したい人が多いことが分かる。
感染対策で気にする点は、「席の間隔が空いているか」(64.7%)が前回調査同様1位で、4位だった「店内に消毒用のアルコールなどが用意されているか」が57.4%で続いた。3位は「従業員のマスク着用の徹底」(55.6%)だった。
「もう外食には行かない」とした人を除いて「この対策がされていなければ行かない」という衛生対策を複数回答で尋ねると、「席の間隔が空いているか」(42.2%)、「従業員のマスク着用の徹底」(39.8%)、「店内に消毒用アルコールなどが用意されているか」(37.7%)が上位に並んだ。
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