人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
日本曹達 231012 PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

三大都市圏の外食市場規模4兆円2014年8月7日

一覧へ

ホットペッパーグルメリサーチセンター調査

 (株)リクルートライフスタイルの「食」に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメリサーチセンターが、首都圏・関西圏・東海圏の男女約9000人を対象に毎月実施している「外食市場調査」の2013年度年間結果によると、この3圏の外食市場規模は、3兆9574億円だという。

◆「30代男性」のシェアが高い外食

 この調査によると、13年4月から14年3月の年間の圏域別外食(夕方以降にお店で食事した場合)市場規模は、首都圏が2兆3980億円、関西圏が1兆836億円、東海圏が4759億円と推定されている。3圏の人口比3.7:1.8:1に対して、外食市場規模は5:2.3:1という比率になる。
 また、圏域別の延べ外食回数は、首都圏9億9922万回、関西圏4億4815万回、東海圏2億2291万回で、その比率は4.5:2:1となっている。
 性別年代別にみると、「30代・男性」が延べ回数シェアで13.9%、市場規模シェアで12.9%ともっとも高かった。業態別には「牛丼、カレー等、一品もの専売業態」は20代から40代の男性の割合が高く、「喫茶店、カフェでの軽食」は20代から30代の女性の割合が高かった。また、「すし、割烹、料亭」では60代の男女の割合が高い。

 

◆中食市場規模は1兆円

 中食(夕方以降の食事で外で買ってきたもの、出前、宅配を利用して食べた)の年間市場規模は、1兆1056億円と推定され、圏域別には、首都圏が6694億円、関西圏2969億円、東海圏1393億円と推定されている。
 性別年齢別にみると、「30代男性」が延べ回数シェアで13.5%、市場規模シェアで13.3%といずれももっとも高く、「30代男性」が外食・中食とも牽引しているといえる。


(関連記事)

【シリーズ・いま!食のマーケットは】第4回 高齢社会に対応した事業をどう掘り起こすか(2014.08.05)

はじまった「田園回帰」市町村消滅論を批判ー中山間フォーラムがシンポ(2014.08.01)

売上げ4カ月ぶりに前年下回る 6月の外食産業(2014.07.30)

精米販売で日本一に 東西の全農パールライスが合併(2014.07.09)

外食市場23兆9000億円に 前年比2.9%増(2014.06.09)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る