コロナ禍で利用が増えた人は約3割外食店からのテイクアウト調査2020年12月4日
リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、男女1032人を対象に、緊急事態宣言後の生活における「外食店からのテイクアウト」について調査を実施。結果を発表した。
中食市場の拡大に加え、コロナ禍で食のボーダレス化が加速。調査結果から、中食の購入頻度増加の1位は「スーパー、コンビニエンスストアなどの小売店」で、次いで僅差で「外食店からのテイクアウト」が2位だった。また、「今後頻度を増やしたい中食」については「外食店からのテイクアウト」を増やしたいと回答した人が約2割。減らしたいと答えた人(11.0%)よりも8.8ポイント上回り、「増やしたい」意向と「減らしたい」意向の差分では中食で第1位という結果になった。
「外食店からのテイクアウト」について、どのシーンで利用するか聞いたところ、「休日の家族とのランチ」「休日の家族との夕食」が1位・2位という結果に。3位は「給料日後などお金に余裕があるとき」、4位「平日家族との夕食」、5位「休日の一人ランチ」と続いた。
また、「外食店からのテイクアウト」で利用するメニューについてメニュー別に調査をしたところ、1位は「ハンバーガー・サンドイッチ・パン類」。以下、2位「カレー・牛丼」、3位「焼き鳥・鶏のから揚げ・フライドチキン」、4位「寿司・海鮮料理・海鮮丼」、5位「ハンバーグ・ステーキ」という結果になった。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日 -
農業経営効率化へ 青果市況情報アプリ「YAOYASAN」に分析機能追加 住友化学2025年10月31日


































