「フラワーバレンタイン2022」 渋谷・北海道とJR博多駅でイベント実施2022年1月28日
花の国日本協議会は、バレンタインデーに大切な人に花を贈る「フラワーバレンタイン2022」を実施。今年は初の取り組みとして、渋谷PARCO 9F GAKU「花あそ部」と、Z世代の高校生を対象にバレンタインに花を贈ることについて考えるワークショップやフォトスポットの制作を、生産量日本一の愛知県産の花で実施。また、北海道のラジオ局「FM NORTH WAVE」と届ける新キャンペーンや、福岡県「JR博多駅」で駅職員と創るユニークなプロモーション企画を実施する。
渋谷PARCO 9F GAKU 「花あそ部」より
「フラワーバレンタイン2022」の取り組みには、全国約9000店の花店が参加し、12年目の活動が本格化している。昨年度、新たな10年に向けて、従来の中心客層だった30代後半~40代男性から、性別を特定せず若年層へとターゲットを拡張。キャンペーンを進化させる方向性を打ち出し、より気軽で自由な花贈りを提案している。同協議会の消費動向調査では、20代の2月14日花購入率が全国平均で1割を超え、若いファミリー層の花贈りの様子がSNSに数多く投稿されるなど、若年層の「フラワーバレンタイン2022」への関与が確認されている。
渋谷PARCO 9F GAKU で開かれる「花あそ部 おくる編〜フラワーバレンタイン〜」では2月11日に、渋谷に集う若者たちが"おくる"こととは何か?を紐解くワークショップ「おくるはな」を実施。さらに、ワークショップに参加した若者たちと、渋谷の街を一望できる渋谷PARCO9Fのシブヤビューを借景に、あいちの花で作り上げる作品『おくるき』(フォトスポット)をフラワーバレンタインをイメージしながら制作する。
また、2月1日〜14日までの14日間、北海道のラジオ局FM NORTH WAVEと初のコラボレーション。「バレンタインに花と音楽を贈ろう」をテーマに、フラワーバレンタインを届ける。4日には、金曜朝の情報番組 『MOVE ON UP!』で「Flower Valentine スペシャル」を実施。人気パーソナリティ増田佳織さんのナビゲートで、大切な人へありがとうの気持ちをこめてメッセージと音楽を受け付け、抽選でバレンタインに花をプレゼントする。
さらに、JR博多駅では大型コラボ企画を実施。フラワーバレンタインがスタートした2011年から、福岡花市場がリーダーシップをとり、地域のフラワーショップや花生産者と共に積極的な活動を続ける福岡県では、例年各所でイベントを開催している。今年は「JR博多駅」との初コラボで、JR博多駅で福岡県産の花装飾や駅長による乗降客への花プレゼントを実施。また、JR博多駅公式インスタグラムとも連動してフラワーバレンタインをアピールするなど、駅職員といっしょに盛り上げる。
JR博多駅職員は胸ポケットにフラワーチーフをさしてフラワーバレンタインをPR
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