「食・農」から見つける「ふくしま12市町村」現地体験イベント開催2022年11月15日
福島イノベーション・コースト構想推進機構ふくしま12市町村移住支援センターは12月11日、福島12市町村の暮らしを先輩移住者とともに体感できる企画「ふくしま12現地体験イベント」を開催する。
同イベントは全2回の開催を予定しており、それぞれに設定したテーマに沿って現地で活躍する移住者をゲストに招く。先輩移住者とつながりを作り、12市町村で暮らす魅力を肌で感じる機会となる。また、各回のゲストや、12市町村の移住担当者に直接相談できる時間もあり、移住に向けた具体的な相談もできる。イベント参加費は5000円で往復交通費、昼食費、ワークショップ体験料が含まれる。
第1回のテーマは「食」と「農」。農業は福島県の基幹産業の一つで、福島12市町村では、東日本大震災以前から米、野菜、畜産などが広く営まれてきた。また、近年では、福島県内から移住し地元特産の生産物を活用した6次産業化に取り組む新規就農者も増えている。
今回のイベントでは、福島県外から田村市や葛尾村、川内村に移住し、食や農業の分野で地元産業の一翼を担い仕事に励む4組の先輩移住者をゲストに招き、座談会やワークショップを通して現地での仕事や暮らしぶりを伝える。
◎開催概要
日程:12月11日
集合場所:JR郡山駅
集合時間:9:30
定員:15人※応募者多数の場合は選考
参加費:5000円(税込)※自宅最寄りの起点となる新幹線駅または空港から集合・解散駅までの往復交通費、貸切バス、食事代、ワークショップ体験料含む
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 果樹園地で初めて確認 富山県2025年5月15日
-
【注意報】ムギ類赤かび病 多発リスクに注意 三重県2025年5月15日
-
なぜ「ジャガイモ―ムギ―ビート」?【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第340回2025年5月15日
-
【注意報】あぶらな科野菜にコナガが多飛来 防除開始時期に注意 北海道2025年5月14日
-
新会長に日本農薬の岩田浩幸社長 クロップライフジャパン2025年5月14日
-
2025年度通常総会で役員体制を決定 クロップライフジャパン2025年5月14日
-
食料システム法案・参考人の公述から① 生産現場の期待は大きい JA全中・藤間常務2025年5月14日
-
食料システム法案・参考人の公述から② 不公正な商慣習、見直す時 フード連合・伊藤会長2025年5月14日
-
食料システム法案・参考人の公述から③ 農林水産業と食品産業が協力して 明治ホールディングス・川村社長2025年5月14日
-
食料システム法案・参考人の公述から④ 豊作貧乏なくす流通の仕組みは 農業総合研究所・及川会長2025年5月14日
-
【JA人事】JAなめがたしおさい(茨城)新組合長に金田富夫氏(4月26日)2025年5月14日
-
共済・保険契約の安心感は高く、契約は担当者の訪問で 2024年度共済事業にかかる認知度等調査 日本共済協会2025年5月14日
-
歴史の改ざんを許さない【小松泰信・地方の眼力】2025年5月14日
-
【JA人事】JAさがえ西村山(山形県)安孫子常哉組合長を再任(5月9日)2025年5月14日
-
「GREEN×EXPO 2027」にカタール国が初の公式参加契約 2027年国際園芸博覧会協会と調印式2025年5月14日
-
食品関連企業の海外展開セミナー開催 現地のビジネス投資環境を紹介 農水省2025年5月14日
-
父の日に届ける「比内地鶏焼鳥串詰合せ」「きりたんぽ鍋セット」予約受付 JAタウン「おらほの逸品館」 JA全農あきた2025年5月14日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)岡山県予選会に賞品 JA全農おかやま2025年5月14日
-
令和7年度「ミスあきたこまち」募集開始、応募は6月30日まで JA全農あきた2025年5月14日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」駿府楽市でお買い物&静岡そだちで焼肉を堪能 JAタウン2025年5月14日