農家と飲食店による「地産地消」メニュー誕生会を実施 愛知県豊橋市2022年12月12日
愛知県豊橋市は12月6日、豊橋産農産物の「地産地消」を推進するため、8月に行った地元農家と地元飲食店のマッチング会から生まれ、完成した新メニューが味わえる「とれたて豊橋!!新メニュー誕生会」を開始。同市内のemCAMPUSで、週替わりで「地産地消メニュー」を提供する。
農業が盛んな豊橋市では、「地産地消」を推進するため、8月に農家×飲食店のマッチング会を開催。地産地消に関心のある16の農家と9の飲食店がマッチング会に参加し、農産物のプレゼンや試食、情報交換などを行った結果、7つの農家と4つの飲食店が「地産地消メニュー」を開発した。
質の高い豊橋産農産物を使った新メニューを開発するため、様々な試行錯誤を繰り返し、開発会議・試食発表会などを経て、こだわりと想いが詰まった10のメニューが誕生。そのお披露目の場として6日から「とれたて豊橋!!新メニュー誕生会」として、週替わりで順次提供している。
メニューは、シャキシャキとした食感と、糖度が高くコクのある豊橋産の次郎柿とすっきりとした甘さのてんさい糖で作ったジャムを、発酵バターの風味豊かな生地にたっぷり入れたワッフルや、食感と香りをテーマに考案された「ふぐ皮とおこわの春巻」、「樹づくり」にこだわった栽培方法により、濃厚な旨味と高い糖度に育った旬のミニトマトを使ったメニューなど、豊橋の旬な地産地消メニューを楽しめる。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ネギハモグリバエ・ネギアザミウマ 県下全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月30日
-
24年産米2.6万円に 有利販売に努め積み上げ JA茨城、異例の公表2025年6月30日
-
梅雨の晴れ間の「DZ作戦」で、猛暑下の畦畔除草を回避しましょう 北興化学工業2025年6月30日
-
水稲は"白未熟粒"に加えて"不稔"にも警戒 果樹は長期的な樹種転換も検討 農研機構2025年6月30日
-
茨城県厚生連の赤字19億円超 「診療報酬の引き上げ必要」 24年度決算2025年6月30日
-
全国の「関係人口」 約2263万人 国土交通省調査2025年6月30日
-
夏休みの思い出づくりに「こども霞が関見学デー」開催 農水省2025年6月30日
-
随意契約米 全国4万6000店舗で販売2025年6月30日
-
7月の野菜生育状況と価格見通し はくさい、キャベツ、レタス、ばれいしょ価格 平年下回る見込み 農水省2025年6月30日
-
再保証残高 過去最高の6兆9000億円台 全国農協保証センター2025年6月30日
-
【JA人事】JAみい(福岡県)平田浩則組合長を再任(6月27日)2025年6月30日
-
【JA人事】JAにしうわ(愛媛県) 新会長に井田敏勝氏2025年6月30日
-
【今川直人・農協の核心】全中再興(1)2025年6月30日
-
元卓球日本代表・石川佳純が全国を巡る卓球教室 岩手で開催 JA全農2025年6月30日
-
【役員人事】JA全農青果センター(6月26日付)2025年6月30日
-
第42回「JA共済マルシェ」を開催 令和6年能登半島地震・奥能登豪雨の復興応援 JA共済連2025年6月30日
-
福岡のいちじくレビュー投稿キャンペーン「博多うまかショップ」で実施中 JAタウン2025年6月30日
-
農福連携の現場に密着 YouTube番組「根本凪ノウフク連携中」配信 JAタウン2025年6月30日
-
【役員人事】農林中金総合研究所(6月27日付)2025年6月30日
-
クボタと酪農学園大学が包括連携協定 学術振興と地域活性化へ共創加速2025年6月30日