新製法で96時間鮮度をキープ パッケージサラダ3商品 消費期限1日延長 サラダクラブ2023年3月16日
サラダクラブは4月1日から、パッケージサラダの「10品目のサラダレタスやパプリカ」「お家で作るごちそうサラダイタリアンサラダ用」「お家で作るごちそうサラダシーザーサラダ用」3商品の消費期限を1日延長する。
左から、10品目のサラダレタスやパプリカ、
お家で作るごちそうサラダ・イタリアンサラダ用、
お家で作るごちそうサラダ・シーザーサラダ用
サラダクラブは、安心でおいしいパッケージサラダを食卓に届けるため、「野菜にやさしい製法(特許4994524号)」や「10℃以下の低温流通管理(コールドチェーン)」など、品位向上を目指して技術の確立に取り組んできた。2019年には、「野菜にやさしい製法」を改良した「炭酸水製法」を行うことで、主力商品の「千切りキャベツ」を、2021年には「ミックスサラダ」の消費期限を1日延長することに成功した。
このほど、これまで積み重ねてきた鮮度保持技術や製法に加え、酸素・二酸化炭素・窒素の混合ガスでパッケージングする「混合ガス充填製法」を導入することで、レタスやリーフなど多品目の野菜を配合した3商品でも品位向上を実現。消費期限を従来の加工日に加え3日間から4日間に延長する。
消費期限延長により、家庭の冷蔵庫で1日長く保管できるようになり、まとめ買いがしやすくなる。また、家庭での期限切れによる廃棄や、販売店での売れ残りによる廃棄を減らすことにつながる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(169)食料・農業・農村基本計画(11)世界の食料輸出市場と主要輸出国の動向2025年11月22日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(86)無機化合物(求電子剤・銅)【防除学習帖】第325回2025年11月22日 -
農薬の正しい使い方(59)生態に合わせた害虫防除の考え方【今さら聞けない営農情報】第325回2025年11月22日 -
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 府内のミカン園などで初確認 京都府2025年11月21日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】経済統計は見方と使い方が肝要 国富の中の格差に目を2025年11月21日 -
農業法人「奥松農園くにさき」が破産 負債5.5億円 補助金事業の施設に海水侵入2025年11月21日 -
国産米重視が83.4%「2025年お米についてのアンケート調査」日本生協連2025年11月21日 -
シャインマスカット苗の「違法販売」防げ 注意喚起、商品削除...農水省とフリマ業者、対策に注力2025年11月21日 -
AI×アジャイルでアプリ開発 JAグループ若手が成果発表「Nexus Craft Lab 2025」2025年11月21日 -
(462)穀物が育んだ人類の知恵【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月21日 -
JA常陸「茨城県産 笠間の栗」予約販売中 JAタウン2025年11月21日 -
濃厚な甘さとフレッシュな果汁「国産温州みかんフェア」21日から開催 JA全農2025年11月21日 -
食べて知って東北応援「東北6県食材フェア」22日から開催 JA全農2025年11月21日 -
百名店監修みやぎ米レシピを提供 デリッシュキッチン・食べログとコラボ JAグループ宮城2025年11月21日 -
若手職員がキャリア自律を考える「3県合同キャリアワークショップ」開催 JA愛知信連2025年11月21日 -
JA三井リース ベイシア前橋みなみモール店のオンサイトPPA事業者として参画2025年11月21日 -
農林水産業の持続的発展へ金融・非金融で支援 サステナブル・ファイナンスは10兆円超 農林中金2025年11月21日 -
「乾田直播栽培技術標準作業手順書」新たな地域版6編を公開 農研機構2025年11月21日 -
「えひめ・まつやま産業まつり-すごいもの博 2025-」出展 井関農機2025年11月21日 -
半導体用プロセスケミカル企業AUECC社 買収に合意 住友化学2025年11月21日


































