アグリビジネスイノベーターを育成「AFJ日本農業経営大学校」開講2023年4月12日
(一社)アグリフューチャージャパンは、アグリビジネス分野で、新たな価値の創出と課題解決により革新を起こす人材を育成する「AFJ日本農業経営大学校 イノベーター養成アカデミー」を2024年4月に開講する。

同アカデミーは、イノベーションの理論(メソッド)だけでなく、その開発手法である「リーンスタートアッププロセス」に沿って仮説・戦略の立案、検証、修正を繰り返す「戦略立案・仮説検証行程(6か月)」を教育の軸としている。
戦略立案・仮説検証行程を実施するために必要な知識・情報を3つの領域から学ぶ「基礎学習行程(3か月)」、仮説検証の結果をもとに具体的な事業計画に落とし込む「事業計画策定行程(2か月)」を加えた3つの行程を通して、実社会で求められる実効性の高いビジネスを作り上げ、最短1年でアグリビジネスイノベーターとなるために必要な力とスキルを身につける。
カリキュラムの全体像
また、学生ひとり一人の問題意識や成長に合わせ、目標と現状のズレを正して効果的な学びをサポートする教員と、各領域の課題解決をサポートする専門家による伴走。
個々人が実現したいビジョンに向けて支援する。さらに、200以上の会員と自治体や企業、農業法人など様々な分野で活躍する人々との交流を通じて、商品開発の連携や仮説検証の協力などにつなげる。
また、平日夜間と休日のカリキュラムで、働きながら社会人でも受講しやすいスケジュールを組んでいる。
入試は1期が10月16日から、2期が11月20日から出願を受け付ける。最大収容人数は30人。受験料・学費などは近日発表予定。
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