「食べチョク」登録生産者数 産直EC業界最大の1万軒を突破2024年9月5日
日本最大の産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンは9月4日、食べチョクに登録する生産者数が産直EC業界最大の1万軒を突破したことを発表した。

「食べチョク」に登録する生産者数は、2019年から5年でが21倍に急成長。数だけでなく、1軒の農家で1か月に2471万円を売り上げる事例も出てきている。近年は自治体との連携を強化し、連携数は100件を突破。最高齢94歳の生産者も活用できるサービスへ成長した。
現在、販売店で米の品薄が続いているが、全国のお米の生産者にアンケート調査を実施したところ「注文は増えているが在庫はある」「市場価格は高騰しているが、手元に残るお金は変わっていない(価格転嫁されていない)」などの声が挙がっている。
「食べチョク」は、1万軒以上の生産者と100万人以上の消費者を繋ぐ産直EC業界最大のマーケットプレイスとして、生産者と消費者の架け橋となることで米不足への対策も強化。「すぐに届くお米特集」や「多様な産地や品種からお米を探せる特集」などを開設し、生産者を応援している。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年12月25日 -
笹の実と竹の実【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第370回2025年12月25日 -
ホットミルクと除夜の鐘 築地本願寺でホットミルクお振舞い JA全農2025年12月25日 -
適用拡大情報 殺虫剤「ロムダンフロアブル」 日本曹達2025年12月25日 -
水稲用一発処理除草剤「トリニティジャンボ」を上市 3剤型体制を構築 石原バイオサイエンス2025年12月25日 -
無コーティング種子湛水直播で業務用米生産を効率化 成果を公表 生研支援センター2025年12月25日 -
地域農業を支える情報インフラ開始「唐沢農機サービス通信」発刊2025年12月25日 -
食品関連事業者と消費者が交流「きょうと食の安心・安全フォーラム」開催 京都府2025年12月25日 -
障害者雇用推進 多様な支援の形を模索 事例検討会を開催 パルシステム神奈川2025年12月25日 -
自律走行AIロボット「Adam」オーストラリア市場へ展開 輝翠2025年12月25日 -
山形県米沢市「年の瀬市」米沢魚市場で27日に開催2025年12月25日 -
韓国の生協と味の文化交流 鶏肉の旨みたっぷり「参鶏湯」が新登場 生活クラブ2025年12月25日 -
コープ共済連「第104回 全国高校サッカー選手権大会」に協賛2025年12月25日 -
ケイトウ「フランマ」シリーズ 営利生産者向け種子を発売 サカタのタネ2025年12月25日 -
JA大井川(静岡県)と協業に向けて協議開始 コメリ2025年12月25日 -
JAアクセラレーター第7期成果発表会「こどもふるさと便」の取り組み発表 ネッスー2025年12月25日 -
「雑穀エキスパート講座」開講20年で全面オンライン化 日本雑穀協会2025年12月25日 -
農機具王「SHIKI FARMERS CLUB」と協業 肥料と農機を適正価格で提供2025年12月25日 -
新米の販売数量 前年比7.5万t減 売れ行き鈍る2025年12月24日 -
「旧姓使用の法制化」が仕掛ける罠【小松泰信・地方の眼力】2025年12月24日


































