一人ひとりに合った食のバリューチェーン構築支援 DELIPICKSへ出資 アグリビジネス投資育成2024年11月29日
アグリビジネス投資育成株式会社は11月28日、「食事をもっと自由に」をミッションに掲げ、冷凍宅配食のサブスク事業を展開する株式会社DELIPICKSに出資することを発表した。
DELIPICKSは、同社の谷澤悠実社長自身が卵と乳製品のアレルギーを持ち、買い物に不便を感じることが多かったという経験を踏まえ、一人ひとりが自分に合った食生活を継続できる社会の実現を目指して設立された。冷凍宅配食の企画・開発・マッチング・サプライチェーンマネジメントまでを同社がトータルで行うことで、食品工場・生産者と消費者を繋いでいる。
冷凍宅配食の製造は、全国の地域食品工場が地域食材を活用しながらOEM製造することで、稼働率低迷が課題となっている地域食品工場の稼働率向上に繋げている。また、流通段階においては、需要予測に基づく地域食品工場への発注と冷凍での商品管理により、食品ロスゼロを実現。さらに、消費者に対しては、アンケート結果や行動データ・食後評価を総合的にAI が学習した最適な定期便メニューをレコメンドすることで、一人ひとりに合った食生活を提供している。
アグリビジネス投資育成は出資後、株主の日本政策金融公庫、農林中央金庫など系統組織等のネットワークを活用しながら、PALの物流ソリューションの食品領域における普及をサポートする。
アグリビジネス投資育成は2002年に設立され、「国内農林漁業及び食品産業の持続的な発展」を目的として、漁業林業法人、国内外の「食のバリューチェーン」に関わる企業に地域活性化やビジネスの創出、新たなバリューチェーンの構築・改善等に取り組む事業者を支援している。
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