2027年国際園芸博覧会第1回「人・自然・生命」シンポジウム開催2025年2月14日
(公社)2027年国際園芸博覧会協会は3月10日、(公財)国際花と緑の博覧会記念協会と連携して第1回「人・自然・生命」シンポジウムを横浜市開港記念会館講堂(横浜市中区)で開催する。
同シンポジウムは、1990年に開かれた「国際花と緑の博覧会」の基本理念を継承し、2027年のGREEN×EXPO2027(2027年国際園芸博覧会)に向けて機運醸成を加速していくため、継続的な開催を予定している。
第1回となる今回は、「人にとって緑とは何か、なぜ花を愛でるのか」をテーマに開催。パンデミックによる行動抑制で、人は緑を求め公園に出かけ、ホームセンターでは花苗が売れたことから、「人はなぜ緑を求めるのか」「行動の原理と心身への効果は何か」「花に何を思うのか」など根源的な課題にアプローチする。当日は、コスモス国際賞受賞者の岩槻邦男氏による基調講演をはじめ、花や緑に関する多彩なパネリストによるパネルディスカッションを開催する。
◎第1回「人・自然・生命」シンポジウム開催概要
日時:3月10日13:00~15:30(予定)
会場:横浜市開港記念会館講堂(横浜市中区本町1-6)
参加費:無料※事前登録制
定員:250人(定員に達し次第締め切り)
<パネルディスカッション>
コーディネーター:GREEN×EXPOラボチェアパーソン 涌井史郎氏
パネリスト:株式会社パーク・コーポレーション代表取締役 井上英明氏、法政大学前総長 田中優子氏、農業・食品産業技術総合研究機構健康・感覚機能グループ長補佐 望月寛子氏、染織家 吉岡更紗氏
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