代替肉 国内過去1年間で累計30トン販売 海外戦略も加速 ネクストミーツ2025年4月25日
代替肉ベンチャーのネクストミーツは4月23日、この1年間で累計30トンの代替肉を販売したことを発表。また、商品ラインアップの拡充として、最新の100%植物性ハンバーガーパティ「NEXTバーガー4.0」を同時に発表した。

ネクストミーツは2020年の創業以来、世界的タンパク質不足と畜産によるCO2削減を目指し、動物性食品に頼らない代替肉製品の開発・販売している。国内外の飲食店・量販店・ECサイトを中心に販売を拡大し、この1年間で累計30トンの販売を達成。日本発の代替肉ブランドとして、着実に市場を広げている。
新たに発表する「NEXTパティ4.0」は、これまでのシリーズの改良を重ね、2024年末に発表した最新の商品、NEXTビーフ1.0をベースにしてミンチを製造し、ジューシーな食感と肉らしい旨味を実現した100%植物性のハンバーガーパティ。大豆を主原料としながらも、食感・香り・焼き上がりにこだわり、本物の肉のような満足感を実現した。今後、国内外の飲食店やイベントでの導入を予定。
同社は今後、日本国内でのマーケットシェア拡大に加え、2025年はオランダ、タイ、インド、米国市場をターゲットに海外戦略を加速。2024年に米国コーネル大学で行われたフードサミットでも世界2位に選ばれるなど、海外で高く評価されている。
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