タイミー 五泉市と包括連携協定を締結 新潟県内初の自治体連携2025年5月28日
スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミーは、新潟県五泉市と包括連携協定を締結した。
新潟県のほぼ中央に位置する五泉市は、良質で豊富な水資源に恵まれ、古くから絹織物の産地として知られ、戦後にはニット産業が発展。五泉市で作られる「五泉ニット」は、現在でも全国トップクラスの生産高を誇る。また、水資源を生かした農林業も盛んなほか、「花のまち」としても知られ、水芭蕉やチューリップ、ぼたんなど季節ごとに美しい景色が楽しめる。
五泉市の人口は、1985年の6万2781人をピークに減少を続け、2020年の人口は4万7625人とピーク時から2割以上減少。進学や就職に伴う若年層の都市部への流出や出生率の低下などが要因とされており、それに伴って生産年齢人口も減少している。
連携協定では、スポットワークを活用し市内の人手不足解消を目指し、働き手・事業者双方に対してさまざまなサポートを実施。好きな時間・好きな場所で働けるスポットワークの利便性を活かして潜在労働力を喚起し、市内のさまざまな方が働ける機会の創出を目指す。また、事業者には、サービス説明会の実施や業務の切り出しの提案など各種サポートを通じて、スポットワークを活用しやすい体制を構築する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(146)-改正食料・農業・農村基本法(32)-2025年6月14日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(63)【防除学習帖】第302回2025年6月14日
-
農薬の正しい使い方(36)【今さら聞けない営農情報】第302回2025年6月14日
-
群馬県の嬬恋村との国際交流(姉妹)都市ポンペイ市【イタリア通信】2025年6月14日
-
【特殊報】水稲に特定外来生物のナガエツルノゲイトウ 尾張地域のほ場で確認 愛知県2025年6月13日
-
【注意報】りんごに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月13日
-
SBS輸入 3万t 6月27日に前倒し入札2025年6月13日
-
米の転売 備蓄米以外もすべて規制 小泉農相 23日から2025年6月13日
-
46都道府県で販売 随意契約の備蓄米2025年6月13日
-
価格釣り上げや売り惜しみ、一切ない 木徳神糧が声明 小泉農相「利益500%」発言や米流通めぐる議論受け2025年6月13日
-
担い手への農地集積 61.5% 1.1ポイント増2025年6月13日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】生産者米価2万円との差額補填制度を急ぐべき2025年6月13日
-
井関農機 国内草刈り機市場を本格拡大、電動化も推進 農機は「密播」仕様追加の乗用田植え機「RPQ5」投入2025年6月13日
-
【JA人事】JA高岡(富山県)松田博成組合長を新任(5月24日)2025年6月13日
-
【JA人事】JAけねべつ(北海道)北村篤組合長を再任(6月1日)2025年6月13日
-
(439)国家と個人の『食』の決定権【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年6月13日
-
「麦とろの日」でプレゼント 東京のららぽーと豊洲でイベントも実施 JA全農あおもり2025年6月13日
-
大学でサツイマイモ 創生大学と畑プロジェクト始動 JA全農福島2025年6月13日
-
JA農機の成約でプレゼントキャペーン JA全農長野2025年6月13日
-
第1回JA生活指導員研修会を開催 JA熊本中央会2025年6月13日