2025人事バナー縦
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
農協研究会
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
251001_「まもるはなしシリーズ」「よくわかる!農薬のお話」についてのご相談_PC
JA全中中央SP

大学×企業×JA 群馬を味わう「産学連携パスタ」開発 高崎商科大学2025年10月28日

一覧へ

高崎商科大学 商学部 経営学科(群馬県高崎市)でマーケティングを学ぶゼミに所属する3年生9人と、高崎市のイタリアンレストラン「セレンディップ」、JAたかさきが連携して地元素材に着目したパスタ「白い誘惑~上州牛と白舞茸のホワイトボロネーゼ」を開発。同商品は11月9日に開かれるパスタNo.1を決める祭典「キングオブパスタ」に出場後、セレンディップの期間限定メニューとして販売される。

"群馬を味わう"産学連携パスタを開発した高崎商科大学 商学部経営学科の学生ら

同プロジェクトは、マーケティングを学ぶ学生のアイディアと地域食材の魅力を掛け合わせた新たなパスタ商品の開発として始動。学生らは、5月末から8月末までの約3か月間にわたり、商品分析やターゲット設定をもとに商品を企画し、9月以降は広報戦略の立案やポスター制作などを実践的に取り組んでいる。

また、セレンディップの北村竜佑シェフやJAたかさきの西島武課長が協力し、高崎生パスタの製麺所を見学や使用予定の食材の産地を訪問し、現場での学びを通じて地元食材や規格外野菜・食品ロスへの理解を深めた。その中で、地域資源を効果的に活用する地産地消に注目し、群馬の食材「上州牛」「白舞茸」「高崎生パスタ」「神津ジャージー牛乳」を使ったパスタを開発した。

同プロジェクトは、学生の主体的な学びのほか、地元生産者が手がける食材の価値を再発見し、その魅力を広く発信することで、地域産業の振興や地域経済の活性化に寄与することを目的としている。

白い誘惑~上州牛と白舞茸のホワイトボロネーゼ白い誘惑~上州牛と白舞茸のホワイトボロネーゼ

学生が考案したパスタ「白い誘惑~上州牛と白舞茸のホワイトボロネーゼ」は、群馬県産の主役級の食材が一皿に集結。「白」のビジュアルを意識し、スタイリッシュな見た目もアクセントになっている。また、セレンディップのアップルパイでも使われている「パイ」がバケットの代わりに添えられており、ボロネーゼの肉を乗せて食べるとミートパイとして味わえるよう食べる人を飽きさせない工夫がある。

メニューを考案した学生は「市場調査の結果を基にどのような商品にするか、原価計算や"群馬の魅力をどの食材で表現するか"といった点をゼロから考えるのにとても苦労した。しかし、何度も試行錯誤を重ねる過程はとても楽しいもので、貴重な経験ができた。さらに、自分たちが時間をかけて考えた案が商品として形になったことがとても感慨深い」と話している。

重要な記事

250901_アサヒパック_SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る