人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
日本曹達 231012 PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

測定時間わずか3分 土壌中の放射線分布測定装置開発 農研機構2015年10月13日

一覧へ

 農研機構は10月8日、土壌中の深さ別放射能分布を現地において短時間で測定できる装置を公表した。

 土壌中の汚染の深さを把握することにより、除染範囲の特定と除染対策を効率的に実施することが可能となる。しかし汚染の状況を把握するには、放射性物質の平面的分布や深さ別の分布が必要で、従来の測定では、土壌サンプルを実験室に持ち帰る必要があり、時間がかかっていた。
 今回、農研機構が福島県土地改良事業団体連合会と応用地質(株)と共同で開発した装置は、土壌にセンサー部を挿入することで、深さ別の放射線を短時間で、例えば表層5cmの放射性セシウム濃度が8000Bq/kgの土壌であれば3分以内で、測定できるというもの。長さ50cmのセンサー部に複数のガンマ線検出器を搭載することで、挿入した土壌中の放射線を2.5cmきざみで深さ別に測定することを可能にした。
 またセンサーを挿入できる対象であれば土壌以外でも測定が可能。センサー部は完全防水のため、貯水池での測定などもできる。
 同装置は応用地質(株)から販売されている。開発した測定装置と外観解析のイメージ図
(写真:農研機構提供)開発した測定装置と外観、解析のイメージ図

重要な記事

240401・シンジェンタ粒粒マイスター:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る