サタケが大型米粉製造システムなど展示2014年2月18日
―FOODEXJAPAN―
サタケ(本社:東広島市、佐竹利子代表)は3月4?7日の4日間、千葉市の幕張メッセで開催される「FOODEX JAPAN2014」(第39回国際食品・飲料展)で、大型米粉製造システムや小ロット醸造精米機をパネル展示し、紹介する。
この展示会は、日本能率協会などが主催するアジア最大級の食品・飲料専門展で、今回で39回目の開催となる。
サタケは、米粉の普及や米粉設備の提案を目的として設けられた米粉パビリオンにおいて、大型米粉製造システム(パネル展示)、小型製粉機(実機展示)、小ロット醸造精米機(パネル展示)、食品(マジックライスなど実物展示)などを出展する。
優れた機能・能力を発揮する最新の製粉機や精米機、独自開発の食品などを展示・紹介することで、米粉・食品メーカー、自治体、農業法人、醸造メーカーなどへ同社製品の良さを訴求していく方針だ。
大型米粉製造システムは、サタケの独自技術である「調質式製粉プロセス」を採用し、効率のよい省動力での製粉が可能だ。また気流粉砕方式の製粉機により、粒度の揃った損傷澱粉の少ない良質な米粉が製造できる。
また小ロット醸造精米機は、昨シーズンの酒造りから順調に稼働しており、ユーザーより高い評価を得ている。今後は全国の醸造メーカーに対して、さらなる浸透を図っていく考えだ。
(写真)
上:小ロット醸造精米機
下:大型製粉機
(関連記事)
・「さいがい」時にも食の「さいわい」を サタケ(2014.01.30)
・新型遠赤外線乾燥機・籾摺機を発表 サタケ(2013.10.23)
・米の残留農薬分析で試験所認定取得 サタケ(2013.08.05)
・インドネシアに現地法人設立 サタケ(2013.07.10)
・サタケ、「パンvsごはん」絵画コンクール開催(2013.07.02)
重要な記事
最新の記事
-
飼料用米の支援 見直しを 財政制度等審議会が建議2025年12月3日 -
緑茶の輸出額 前年比2.3倍 農林水産物・食品の10月輸出実績2025年12月3日 -
JA貯金残高 108兆731億円 10月末 農林中金2025年12月3日 -
米の安定供給どう支える? 直接支払めぐり論戦 共助の「基金」提案も2025年12月3日 -
平和的国防産業の寿命【小松泰信・地方の眼力】2025年12月3日 -
【農と杜の独り言】第6回 野菜・あなたのお生まれは? 食の歴史知る機会に 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年12月3日 -
童門氏の「恕」 混迷時こそ必要 "協同のリレー" JCA客員研究員・伊藤澄一氏2025年12月3日 -
【異業種から見た農業・地域の課題】担い手が将来展望を描けること 金融×人材×資源で強靭な地域に 一消費者の視点から 元大蔵省・藤塚明氏に聞く2025年12月3日 -
ご当地牛乳「リソルホテルズ」でウェルカムドリンクとして提供 JA全農2025年12月3日 -
毎年大人気!希少な岐阜の「堂上蜂屋柿」を販売開始 JAタウン2025年12月3日 -
稲作生産者の生産現場に密着 生産者ドキュメンタリー動画を公開 JA全農2025年12月3日 -
JAタウン「ホクレン」北海道醸造の日本酒10商品「送料負担なし」で販売中2025年12月3日 -
冬休みの牛乳消費拡大を応援「メイトー×ニッポンエール 冬のおいしいミルクコーヒー」発売 JA全農2025年12月3日 -
「佐賀県産うれしの茶フェア」5日から全農直営19店舗で開催 JA全農2025年12月3日 -
病院経営の改善に求められる課題は? 「医療の質と生産性向上」セミナー 日本文化厚生連2025年12月3日 -
安全性検査クリアの農業機械 1機種7型式を公表 農研機構2025年12月3日 -
【人事異動】日本製紙(2026年1月1日付)2025年12月3日 -
鶴岡共乾施設利用組合第1回総会開く JA鶴岡2025年12月3日 -
【役員人事】井関農機(12月1日付、12月31日付、1月1日付)2025年12月3日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月3日


































