売上高は1184億3700万円 28年12月期第3四半期 井関農機2016年11月29日
井関農機(株)は、平成27年12月期から決算期を3月31日から12月31日に変更した。このため、当第3四半期業績は、前年同一期間である平成27年1月1日から平成27年9月30日までの業績比較となる。当第3四半期の売上高は1184億3700万円(前年同一期比7億5000万円増、0.6%増)となった。
国内においては農機需要の回復が鈍く、農機製品は減少したものの、作業機、補修用部品、修理収入を含めた農機全体では増加となった。国内売上高は、その他農業関連(施設工事など)が減少したことで、前年同一期比10億7100万円減少し919億2900万円(1.2%減)となった。
海外においては、円高による為替換算の影響があったが、今年度から販売した中国向けトラクタ半製品の出荷が増加し、アセアンでのインドネシアやタイ向けトラクタの出荷増があり、売上高は前年同一期比18億2100万円増加し、265億700万円(7.4%増)となった。
営業利益は、ローコストオペレーションの徹底による大幅な経費の圧縮や人件費の削減により、前年同一期比16億6300万円増加し、27億6500万円(151.0%増)となった。
経常利益は、為替差損や持分法による投資損失の計上などにより、前年同一期比7億2500万円増加し、16億1000万円(82.0%増)となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は7億1100万円となった。
重要な記事
最新の記事
-
頑張らずに美味しい一品「そのまま使える便利なたまご」新発売 JA全農たまご2025年9月8日
-
全国の旬のぶどうを食べ比べ「国産ぶどうフェア」12日から開催 JA全農2025年9月8日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」北海道で「スイートコーン味来」を収穫 JAタウン2025年9月8日
-
山形県産白桃が1週間限定セール実施中「ジェイエイてんどうフーズ」で JAタウン2025年9月8日
-
温室効果ガス削減効果を高めたダイズ・根粒菌共生系を開発 農研機構など研究グループ2025年9月8日
-
果樹生産者向け農薬製品の新たな供給契約 日本農薬と締結 BASF2025年9月8日
-
農業現場で環境制御ソリューションに取組「プランツラボラトリー」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年9月8日
-
道民のポテチ「じゃがいも道 ほたてと昆布の旨しお味」北海道限定発売 カルビー2025年9月8日
-
神奈川県と協同 脱炭素 物流資材回収で毎週最大5ポイント パルシステム神奈川2025年9月8日
-
商品の箱詰めにチャレンジ 10月「おしごと体験」は4日と13日 パルシステム2025年9月8日
-
次世代型のホームセンターへ「カインズ 吉川美南店」2025年冬オープン2025年9月8日
-
コープみらい奨学生をミュージカル『四月は君の嘘』に招待 コープデリ2025年9月8日
-
コーヒーに合う大人の味わい「こつぶっこ ビターキャラメル風味」新発売 亀田製菓2025年9月8日
-
「惣菜管理士」2025年合格者は2772人 日本惣菜協会2025年9月8日
-
スマホを向けるだけ 日本初「牛の体重推定」アプリを開発 丸紅2025年9月8日
-
シンとんぼ(158)-改正食料・農業・農村基本法(44)-2025年9月6日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(75)【防除学習帖】第314回2025年9月6日
-
農薬の正しい使い方(48)【今さら聞けない営農情報】第314回2025年9月6日
-
【注意報】普通期水稲に紋枯病 県内全域で多発のおそれ 長崎県2025年9月5日
-
「適正な価格」の重要性 消費者に訴える 山野全中会長2025年9月5日