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絵袋種子「実咲」シリーズから景観用ボリュームパック発売 サカタのタネ2019年5月21日

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 サカタのタネは、草花、野菜、ハーブ類の絵袋ブランド「実咲(みさき)」シリーズに、新たにネモフィラなど秋まきの定番4品目を追加。7月上旬から発売する。

 新たに加わるのは、「景観用ボリュームパックネモフィラ」「同レンゲ(紫雲英)」「同菜の花」「同そばのはな」の4商品。公園や庭の空いている土地など、比較的広い場所で栽培を楽しめる。

「実咲」シリーズ 景観用ボリュームパック サカタのタネ庭などの空いたスペースで育てやすいネモフィラなど秋まきの定番4品目

 

 近年、ネモフィラや菜の花などを一面に植えた観光地や公園などがメディアで大きく取り上げられるなど、景観用品目の認知や人気が高まっている。今回発売する景観用ボリュームパックは、 1袋で3から5平方m分をまかなえる大容量で自宅でもネモフィラや菜の花などの花畑を楽しむことができる。
 同社は、これまでも「実咲」シリーズの通常規格の絵袋で「そばのはな」を除く品目を販売してきたが、今回はより広いスペースで楽しめるよう内容量の多い商品を求める顧客の声に応えた。
 コンテナや花壇での栽培も多いネモフィラ、 レンゲ、菜の花は通常規格の絵袋でも販売されており、目的に合わせて使い分けられる。また、ガーデニング歴が浅くても比較的丈夫で育てやすい。
 内容量は、「景観用ボリュームパックネモフィラ」「同レンゲ(紫雲英)」が約3平方m分、「同菜の花」「同そばのはな」が約5平方m分。全国の種苗店、園芸店、ホームセンター、サカタのタネガーデンセンター横浜で販売。希望小売価格は各300円(税抜)。

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